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学校に戻る子供の喘息やアレルギーを管理する方法

全国で学校が再開する中、子供が学校で勉強していても、自宅でオンライン授業を受けていたとしても、秋はもうすぐやってきます。
すなわち、秋のアレルギーシーズンがすくそこに来ているということです。

アレルギー専門家のサンドラ・ホン医師は、喘息やアレルギーの症状は新型コロナウイルス(COVID-19)と重複するため、今年は子供の症状管理が特に重要となると指摘しています。

ホン医師は次のように話します。
「コロナウイルスに感染した人には咳や喉の痛み、息切れ、倦怠感の他、味覚や嗅覚の喪失が起こることがあります。ですが、アレルギーや重度のアレルギー、喘息を患う人にも、非常に似たような症状を示すことが多いのです。」

私たちはホン医師に喘息とアレルギーに関する話を伺い、子供の症状管理に役立つ方法や、パンデミック中の季節の変わり目に注意すべきことについて訪ねました。


<喘息>

コロナウイルスに対する懸念がなくても、ホン医師は、この時期は風邪やインフルエンザによって呼吸器合併症が起こる可能性があるため、子供の喘息症状および喘息抑制薬の両方を常に把握しておくことが重要だと述べています。

ホン医師は、次のように言います。
「咳や喘鳴、息切れの症状が週に2回以上起こる、もしくはレスキュー吸入剤が頻繁に必要となる場合は、症状を抑えるためのより良い抑制薬が必要となります。」

また、子供が対面型の学校に通っている場合、ホン医師は学校に問い合わせ、緊急吸入器を含む、発作を起こした子供をサポートするための「喘息の行動計画」があることを確認することを推奨しています。


<アレルギー>

アレルギーは、子供にとって非常に不快な症状であることがあります。
鼻づまりによる呼吸困難に加え、特に花粉やカビなどの環境アレルゲンに曝され得る環境にいる場合、アレルギー発作が起こると子供が授業に集中することが難しくなります。

鼻づまりや目のかゆみ、後鼻漏のような問題に関して、ホン医師は鼻用のステロイドを使用することで、症状をうまく抑制できると言います。
彼女はまた、かゆみや鼻水、くしゃみの症状には抗ヒスタミン薬を進めています。


<マスク>

最後に、マスクの問題があります。
研究では、マスクがコロナウイルス拡大予防に非常に効果的であることが示されていますが、一部の親は、マスクが呼吸器系の問題を引き起こす可能性について心配を感じているかもしれません。

しかし、ホン医師は、喘息やアレルギーのある子供が学校などでマスクを着用しても安全だと言います。
また彼女は、薬や症状を常に把握していれば、特に長時間マスクを着用していても、子供は耐えることができると述べています。

出典 2020年8月31日更新 Health essentials『Here’s How to Manage Your Childs Asthma and Allergies as They Head Back to School』 (2020年9月1日に利用)
https://health.clevelandclinic.org/how-to-manage-your-childs-asthma-and-allergies/