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2人のイギリス人女性に抗生物質耐性淋病を確認

2019年1月14日
- 過去3か月間でイギリス人女性2人が、超多剤耐性(XDR)淋病-、いわゆるスーパー淋病 と診断されました。

イギリスの公衆衛生局(PHE)は、1件が英国で、もう1件がヨーロッパの他の国であり、それは「パーティの目的地」と呼ばれるものと関連がある可能性があると述べています。
どちらの女性も同性愛者で、彼女らの感染症は一次抗生物質のセフトリアキソンとアジスロマイシンに対する耐性が似ていました。

同様の症例はイギリスではまれですが、他の国では報告されています。
PHEは、これらの症例は、東南アジアで感染した英国の国民においての耐性淋病が報告された2018年の症例とは無関係であると述べています。

新しい症例での抵抗の種類は異なることがわかりました。
公衆衛生当局は、治療の失敗および淋病における抗生物質耐性の蔓延についての追加データを収集しています。

PHEの国立感染症サービス(NIS)の副局長であるニック・フィン氏は声明で次のように述べています。
「広範囲に耐性のある淋病のこれら2つの症例は正常に治療されていますが、これ以上、感染が広がらないように接触経路の追跡を現在行っています。」

2つの症例についても、また関連性があるかどうかの可能性についても調査が行われています。
PHEはまた、コンドームの使用を通じてのより安全なセックスという公衆衛生についても強調しています。

【以下のウェブサイトより引用】
https://www.webmd.com/sexual-conditions/news/20190114/antibiotic-resistant-gonorrhea-found-in-2-uk-w...