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JapanRx / FDAがシタグリプチンのジェネリック薬を暫定承認

FDAがシタグリプチンのジェネリック薬を暫定承認

インドのZydus Cadila社は、米国食品医薬品局(FDA)から25mg、50mgおよび100mgのシタグリプチン錠の仮承認を受けています。

この薬はメルク社のジャヌビア/ジャヌメット(シタグリプチン)のジェネリック版で、2018年第2四半期の売上高は2%増の15億4000万ドルとなっています。

この薬は、インドのアフマダーバード、特別経済区にあるZydusグループの製剤製造施設で製造される予定です。

シタグリプチンは、2型糖尿病患者の血糖値を下げるために、食事療法や運動、時には他の医薬品と併せて使用されます。
シタグリプチンは、ジペプチジルペプチダーゼ4(DPP-4)阻害薬と呼ばれる薬の一種です。
これは、血糖値を降下させる特定の天然物質の量を増やすことによって作用します。

出典:2018年9月11日更新『BRIEF—US FDA gives tentative approval for sitagliptin generic』the pharma letter(2019年4月1日に利用)
https://www.thepharmaletter.com/in-brief/brief-us-fda-gives-tentative-approval-for-sitagliptin-generic