ミャンマーと国境を接する中国の都市ではより多くのCOVID症例が報告

中国南西部の雲南省でCOVID-19が再び懸念される

新たな感染報告：ミャンマーと国境を接する都市での状況
中国南西部の雲南省の保健当局によれば、木曜日、ミャンマーと国境を接する都市の瑞麗で、新たなコロナウイルスの感染が6件報告されました。当局は、この感染を封じ込めるための取り組みの中で、さらなる症例が出ないよう努めています。

感染状況の深刻化：瑞麗の重要性と挑戦

瑞麗は雲南省の要所であり、ラオス、ミャンマー、ベトナムとの国境に接しており、COVID-19パンデミックの影響を受けた人々が不法移民として訪れる場所でもあります。このため、感染の拡大を防ぐために厳しい監視が行われています。

対策の喚起：中国全体でのCOVID-19の状況

中国全体では、3月31日には合計16件の新規COVID症例と42件の無症候性症例が報告されました。これらの新規感染症は全て、瑞麗でのものであり、他の地域での報告はありませんでした。COVID-19は、中国中部の都市武漢で最初に発生し、その後世界中に広がりました。中国では、厳格な封じ込め対策のおかげで、感染は大幅に減少しましたが、まだ新たな感染が確認されています。

【以下のリンクより引用】

Chinese city on border with Myanmar reports more COVID cases

Reuters