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JapanRx / 心血管疾患を予防すると、ED予防に役立つ?

心血管疾患を予防すると、ED予防に役立つ?

メフメット・オズ医師(循環器科、心血管疾患)の回答:

もちろんそうです。
多くの点において、勃起不全(ED)は心血管疾患であると言えます。
私は心臓外科医であり、勃起障害は頻繁に目にします。
ED治療を受け持つ泌尿器科医の友人からは、彼らの診療所で心血管疾患の診断を行うことが良くと聞きます。
私たちが患者の治療中に互いの科を行き来する理由は、この二つの疾患には多くの危険因子が共通しているからです。
具体的には、高血圧、糖尿病、コレステロール値の異常、喫煙が挙げられます。
そして、いずれの疾患も血管に損傷を与えます。
心血管疾患を無くすことが出来れば、ED症例も遥かに少なくなるでしょう。


名誉看護学会(STTI)の回答:

勃起不全(ED)は、別の健康障害によって引き起こされる場合もあれば、健康障害の兆候である場合もあります。
たとえば、心血管(心臓および血管)疾患は、EDを発症する最も一般的な危険因子の1つです。
心疾患は時間の経過とともに、性的興奮が起こった際の男性性器に血流を導く血管を損傷し、勃起または勃起の維持に問題を引き起こす可能性があります。

心疾患の予防は、EDの予防にも役立つ可能性があります。
医師は、喫煙をやめる、アルコールを減らす、体重を減らす、身体活動を増やすなど、ライフスタイルの変更を推奨することがあります。

出典 sharecare『Could preventing cardiovascular disease help prevent ED?』(2020年2月12日に利用)
https://www.sharecare.com/health/erectile-dysfunction-prevention/can-exercise-prevent-erectile-dysfu...