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職場での燃え尽き症候群を回避する方法

長引く疲れがあり、自分の仕事に満足できず、非生産的であるように感じていますか?
新たに認められた世界保健機関(WHO)の診断によると、あなたは「バーンアウト(燃え尽き症候群)」になりかけているかもしれません。

毎日約100万の人が、仕事上のストレスに関連した理由で仕事を休んでいます。
受けたダメージをなかったことにすることは難しいですが、ビジネス・インサイダーによると、職場での燃え尽き症候群を防ぐ方法として以下のようなものがあるそうです。


<時間の記録を取る>
人生において仕事を最優先事項とするのは非常にもったいないことです。
幸せの鍵は、人生のバランスを見つけることです。
そのため、自身の目的のための時間を作ることも大切です。

スケジューラーやデジタルカレンダーを用いて、オフィスで過ごす時間、自宅で行う仕事量、および完全に自分のために使う時間を追跡してみましょう。


<自宅と職場を分ける>
職場を離れているにも関わらず仕事の考えに突然襲われる場合、燃え尽き症候群が近い可能性を示しています。

仕事後の夜や週末、休暇中、いずれにしてもプライベートな時間と仕事を切り離すことが大切です。
携帯電話を常にスタンバイの状態にしておく必要はありません。

また、人生の様々な側面に焦点を当てることで、刺激を受け、活力を感じた状態で仕事に戻ることができます。


<必ず休暇を取る>
休暇は生産性と創造性に役立つだけでなく、精神的な健康にも良い効果があります。

自分のキャリアや夢にとって休暇中に仕事をすることが必要であるように感じるかもしれませんが、一息つくことも同じく大切です。

乗り継ぎ便を使ったり予定を詰め込みすぎたりせず、リラックスした旅に出かけましょう。
近場へ短期旅行に出かけるだけでも、職場での燃え尽き症候群の回避に大いに役立ちます。


<環境を変える>
別の方法として、リモート勤務があります。
こうすれば、遅れを取る恐怖を感じることなく、新鮮な空気を吸い、景色を楽しむことが可能です。

オフィスから離れた場所で働くことにより、キャリアの成功に必要な生産性や全体的な仕事の満足度を高めることもまた証明されています。

出典: 2019年11月26更新 asia one『How to avoid burnout at work』(2019年11月27日に利用)
https://www.asiaone.com/lifestyle/how-avoid-burnout-work