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セフロム 注射 (セフピロム)

セフピロム(Cefpirome)はセフェム系抗生物質です。主に注射用のお薬です。

同義語

ケイテン ジェネリック

有効成分

セフピロム, Cefpirome

その他のブランド名

ケイテン ジェネリック, セフロム 注射, Cefrom

包装

1

製造元

Biochem, サノフィインド

形状

注射

含有量

500 mg, 1000 mg

製造国

インド

SKU

1279

セフロム 注射 (セフピロム)

セフロム 注射 (セフピロム)の使用方法

硫酸セフピロムを有効成分とする本剤は、通常、点滴静注または静脈内注射として使用されます。

注射は医療従事者の管理のもとで行われ、重症感染症には連日数回に分けて投与されます。

セフロム 注射 (セフピロム)の一般的な副作用

発疹、下痢、嘔気、注射部位の発赤や腫れなどが報告されています。まれにショックやアナフィラキシー様症状を起こすことがあるため、

使用中は医師の監視下での観察が必要です。

よくある質問

セフロム注射は、硫酸セフピロムを成分とする第4世代セフェム系抗生物質の注射剤で、先発医薬品として広く使用されています。

重篤な細菌感染症に対して高い効果を持ちます。

Q. セフピロムは第何世代の抗生物質ですか?

セフピロムは第4世代のセフェム系抗菌薬で、グラム陽性菌・陰性菌両方に強い抗菌活性を示します。

Q. セフロム注射と先発品の違いはありますか?

セフロム注射自体が先発品に該当します。後発品が存在する場合でも、先発であるセフロムは臨床経験が豊富で信頼性があります。

Q. 硫酸セフピロムはどのような細菌に効きますか?

緑膿菌やエンテロバクター属など、難治性のグラム陰性菌にも効果があり、幅広い細菌に対して活性を持ちます。

Q. セフピロムはどんな時に使われますか?

院内感染や敗血症、重度の肺炎、尿路感染症など、他の抗生剤では効果が不十分な場合に使用されます。

基本情報

セフピロム(Cefpirome)は注射用セフェム系抗生物質であり、広範囲の細菌に対して強い抗菌活性を有します。

特に重篤な感染症に対して使用されます。

セフェム系抗生物質について

セフェム系抗生物質には、第1世代、第2世代、第3世代、第4世代など、開発された世代によって分類があります。
世代ごとには以下のような特徴があります。

第1世代:ケフラール、ケフレックスなど
黄色ブドウ球菌や連鎖球菌などのグラム陽性菌感染症に効果があり、皮膚感染症や尿路感染症などに使用されます。

第2世代:セフメタゾール、セフォチアム、フロモキセフなど
横隔膜下の嫌気性菌にも有効で、腹部手術の術前投与や腹部/骨盤内感染症などに使用されます。

第3世代:ロセフィン、セフォタックス、セフゾン、バナン、メイアクト
グラム陰性菌に対して抗菌スペクトラムが広く、グラム陽性菌にも一部の薬剤で効果があります。入院するような重症感染症、特に髄膜炎で効果を発揮します。

第4世代:セフェピム
グラム陽性菌、グラム陰性菌のいずれにも抗菌活性を有し、緑膿菌に有効です。

第5世代:セフトロザン・タゾバクタム(CTLZ/TAZ)
CTLZ(CAZに類似した薬剤)にβラクタマーゼ阻害薬(TAZ)を配合した薬剤です。
緑膿菌やESBL産生菌のカバーをしたいが、カルバペネム系を避けたい場合に使用を検討する薬剤です。

【参照文献】
ドクタービジョン
日経メディカル

用法・用量

*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。

【用法】

通常成人には硫酸セフピロムとして1回0.5~1gを1日2回、静脈内投与します。

症状に応じて増減されます。

警告

ショックやアナフィラキシー様症状には注意が必要です。

しかしショック症状の予知は困難ですので、使用前には問診を十分に行い、使用中は救急対応が可能な環境で管理する必要があります。

禁忌

以下に該当する場合は使用できません。

・セフピロムまたは他のセフェム系抗生物質に対して過敏症の既往がある

慎重投与

以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。

・ペニシリン系など他の抗生物質に対する過敏症の既往歴がある
・アレルギー体質(喘息、じんま疹など)である
・重度の腎障害がある
・経口摂取が困難、または非経口栄養を行っている場合
・全身状態が悪い場合
・高齢者

相互作用

フロセミドなどの利尿剤との併用により、腎機能障害のリスクが高まる可能性があります。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊婦への安全性は確立しておらず、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に限り使用します。

ヒト胎盤への移行が報告されていますので授乳中の女性には投与を避けるか、授乳を中止する必要があります。

保存等

セフロム注射は、直射日光や高温を避け室温で保存してください。

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