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ゾコール (シンバスタチン)

ゾコールは、スタチン系抗高脂血症薬です。有効成分のシンバスタチンは血液中のコレステロール値を低下させる作用があります。

同義語

ゾコール

有効成分

シンバスタチン, Simvastatin

その他のブランド名

ゾコール, Zocor

包装

28

製造元

MSD

形状

含有量

10mg, 20mg, 40mg

製造国

トルコ

SKU

2252

【ゾコール】 食事の有無にかかわらず服用できますが、一定の時間に服用することをお勧めします。

【ゾコール】 不明です。医師へご相談下さい。

【ゾコール】 ゾコールは、妊娠中に使用するのは大変危険です。 動物研究は胎児に重大な悪影響を及ぼしていることが報告されています。医師にご相談ください。

【ゾコール】 母乳育児中の使用は危険である可能性があります。医師へご相談下さい。

【ゾコール】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【ゾコール】 軽度から中等度の腎疾患の方は用量調整は必要ありません。また腎疾患が重度である場合は、注意が必要です。

【ゾコール】 肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがあります。医師へご相談下さい。また肝疾患が重度である場合は、お勧めできません。

シルデナフィル

ゾコール (シンバスタチン)

シンバスタチン

ゾコール (シンバスタチン)の使用方法

ゾコールは、スタチン系に分類される脂質低下薬で、HMG-CoA レダクターゼ阻害薬に属します。主にLDL(悪玉)コレステロールを低下させる目的で使用され、医師の指示に従って適切な用量・方法で継続することが重要です。 脂質異常症は自覚症状がほとんどないため、効果を自己判断することはできません。定期的に採血検査を行い、コレステロール値や肝機能を確認しながら治療を続けることが推奨されています。

ゾコール (シンバスタチン)の一般的な副作用

筋肉痛、関節痛、筋肉のこわばり、関節腫脹、血中CPK(クレアチンホスホキナーゼ)上昇、頭痛
消化不良、便秘、下痢、吐き気、鼓腸(お腹の張り)、肝酵素(AST/ALT)上昇、血糖値(血中グルコース)上昇

体調の異変を感じた場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

基本情報

HMG-CoAレダクターゼ(HMG-CoA還元酵素)を阻害することで、肝臓でのコレステロール合成を抑え、血中のコレステロール値を低下させます。その結果、LDL(悪玉)コレステロールやトリグリセリド(中性脂肪)の高い状態を改善します。これらが高い状態は自覚症状がほとんどないまま動脈硬化を進行させ、放置すると心筋梗塞や脳梗塞などの重大な疾患につながる可能性があります。食事療法や運動療法、体重管理、禁煙などの生活習慣改善と併用することで、より高い効果が期待できます。

胸が痛む女性

【参照文献】

富山西総合病院
日経メディカル
中村医院

用法・用量

*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。

一般的には、1日1回10mgまたは20mgから治療を開始します。
心血管リスクが高い患者では40mg1日1回が用いられることがあります。

コレステロールは夜間に合成されるため、就寝前(夕食後〜就寝前)の服用が最も効果的とされています。

小児では、ヘテロ接合性家族性高コレステロール血症(HeFH)が対象となり、10〜17歳では10mgを1日1回から開始し、
最大40mg1日1回まで増量されることがあります。

腎機能障害がある場合や、相互作用の可能性がある薬剤を併用している場合には、医師の判断で減量や調整が必要になることがあります。

警告

・大量の飲酒は肝障害のリスクを高めるため、服用中は過度な飲酒を避けてください。
・原因不明の筋肉痛、筋力低下、脱力、褐色尿が出た場合は、横紋筋融解症の可能性があるため直ちに医師へご相談ください。
・手術前や新しい薬を開始する前には、必ずゾコールを服用していることを医師・歯科医師に伝えてください。
・他の薬やサプリメントを使用している場合は、服用前に医師または薬剤師へ相談してください。

禁忌

以下に該当する場合は使用できません。

・本剤成分にアレルギーのある方
・妊娠中、妊娠している可能性がある方、妊娠を予定している方
・授乳中の方
・活動性肝疾患のある方
・原因不明で肝酵素(AST/ALT)が上昇している方

また、以下の薬剤を使用している場合、血中濃度が大きく上昇して筋障害(ミオパチー)や横紋筋融解症を引き起こす可能性があるため併用禁忌です。

・ゲムフィブロジル(フィブラート系)
・シクロスポリン
・ダナゾール
・強力なCYP3A4阻害薬(イトラコナゾール、ケトコナゾール、クラリスロマイシン、エリスロマイシン、HIVプロテアーゼ阻害薬)
・大量のグレープフルーツジュース

慎重投与

以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。

・肝機能障害のある方
・腎機能障害のある方
・甲状腺機能低下症の方
・糖尿病の方
・筋疾患の既往がある方
・高齢者

相互作用

以下の薬剤と併用すると、筋肉への副作用リスクが高まる場合があります。

・アムロジピン
・ジルチアゼム
・ベラパミル(カルシウム拮抗薬)
・ナイアシン(高用量)
・他のフィブラート系(フェノフィブラートなど)

医師の指示のもと、用量調整や経過観察が必要になることがあります。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊娠中および授乳中の方には使用できません。 また、胎児への影響が指摘されているため、妊娠している可能性のある方や妊娠を
希望している方への投与も避けてください。

保存等

直射日光・高温多湿を避け、30℃以下の乾燥した涼しい場所で保管してください。 子どもの手の届かないところに置いてください。

医者と患者

よくある質問

スタチン系の抗脂血症薬で、LDL(悪玉)コレステロールを低下させ、中性脂肪にも作用します。これにより心筋梗塞や脳梗塞などの心血管イベントを予防し、動脈硬化の進行を抑えるために用いられます。

Q. どのくらいの強さ(効き目)がありますか?

LDLコレステロールを25〜40%ほど低下させるとされており、スタチンの中では中程度の強さに分類されています。

Q. いつまで飲む必要がありますか?

長期的に続けて服用する薬です。服用を中断すると再び数値が悪化することが多いため、自己判断で中止せず、医師の指示に従って継続してください。

Q. ロスバスタチンとの違いは?

ロスバスタチンはより強力なスタチンで、LDLコレステロールを大きく下げる作用があります。より強い効果が必要な場合には、
ロスバスタチンが選ばれることがあります。

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