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ナラミグ (ナラトリプタン)

ナラミグ(ナラトリプタン)は、片頭痛の発作を抑えるお薬です。頭部の血管を収縮させることによって片頭痛の痛みを緩和します。

同義語

アマージ ジェネリック

有効成分

塩酸ナラトリプタン, Naratriptan Hydrochloride

その他のブランド名

ナラミグ, Naramig

包装

2

製造元

GSK

形状

含有量

2.5mg

製造国

インド

SKU

2226

【ナラミグ (ナラトリプタン)】 食べ物の有無にかかわらず服用いただけますが、ナラミグ (ナラトリプタン)は毎回同じ時刻に服用いただくことをおすすめいたします。

【ナラミグ (ナラトリプタン)】アルコールとの相互作用は不明です。 医師へご相談ください。

【ナラミグ (ナラトリプタン)】
ナラミグ (ナラトリプタン)を妊娠中に服用することは危険である可能性があります。
動物研究では胎児への悪影響が確認されておりますが、人体研究の数は限られています。
妊娠中の服用はリスクがあるものの、薬剤の効果を受けられる可能性はございます。
妊娠中の方は、ご使用前に医師へご相談ください。

【ナラミグ (ナラトリプタン)】授乳中のナラミグ (ナラトリプタン)服用に関しては動物研究、人体研究共に情報がありません。
授乳中のご使用前に、医師へご相談ください。

【ナラミグ (ナラトリプタン)】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【ナラミグ (ナラトリプタン)】 腎疾患がある場合は薬の使用は危険である可能性があり、注意が必要です。 医師にご相談ください。

【ナラミグ (ナラトリプタン)】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

ナラミグ (ナラトリプタン)

頭痛がする男性

ナラミグ (ナラトリプタン)の使用方法

ナラミグ(ナラトリプタン)は、片頭痛発作を速やかにしずめるための治療薬で、比較的持続性のある作用が特徴です。片頭痛発作が起きたとき、または前兆を感じた時点でできるだけ早く服用します。高齢者では、薬の代謝が遅くなることで副作用のリスクが高まることがあるため、医師の指示に従い慎重に服用してください。

ナラミグ (ナラトリプタン)の一般的な副作用

喉の痛み、口の渇き、眠気、めまい、疲れやすさ、吐き気、しびれ、ほてりや熱感などの感覚異常、
首・顎まわりの重苦しさや圧迫感、軽度の血圧上昇などが報告されています。

また、胸の強い痛み、息苦しさ、激しい動悸、突然の片麻痺、ろれつが回らないなどの症状があらわれた場合は、心筋梗塞や脳卒中など重大な病態の可能性があります。直ちに服用を中止し、速やかに医療機関を受診してください。

基本情報

ナラミグ(ナラトリプタン)は、セロトニン受容体に作用し、頭蓋内血管の拡張と神経の炎症反応を抑えることで片頭痛発作をしずめる治療薬です。発作時にのみ使用する薬であり、緊張型頭痛や二日酔い頭痛には効果がありません。また、毎日飲み続ける予防薬としても使用しません。

片頭痛は、頭部の血管が一時的に拡張し、それに伴う神経の炎症反応が生じることで起こると考えられています。頭の片側に生じる脈打つような痛みが特徴で、吐き気や光・音への過敏を伴うことがあります。男性より女性に多く、発作が起こると4時間〜72時間続くこともあります。 睡眠不足や寝過ぎ、気圧・天候の変化、ストレス、疲労、強い光や騒音の刺激、ホルモン変動などが誘因として知られています。これらを避けることが、発作予防に役立つ場合があります。

脳、頭痛

用法・用量

*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。

【一般的な推奨用量】

2.5 mgを1回服用します。
効果が不十分で頭痛が再燃した場合は、4時間以上あけて追加服用が可能です。 1日の最大量は5 mg(2回まで)です。
※ 追加服用の可否は個人差があるため、必ず医師の指示に従ってください。

錠剤は割らずに、コップ1杯の水とともにそのまま飲み込んでください。

食事の影響はほとんど受けないため、食前・食後を問わず服用できます。

高齢者や肝機能障害のある方では、薬の血中濃度が高く維持される可能性があるため、減量または服用間隔の延長が必要となる場合があります。

警告

・過量に服用すると、血圧上昇、不整脈、胸痛などの重篤な副作用が起こるおそれがあります。必ず医師の指示どおりに服用して
 ください。
・眠気やめまいがあらわれることがあるため、服用後は車の運転、高所作業、危険機械の操作などは避けてください。
・使用後に片頭痛の頻度が増える場合は、薬剤誘発性頭痛の可能性があるため、医師に相談してください。
・3か月以上にわたり頻回に使用している場合は医師に相談し、予防治療や生活習慣の見直しを検討してください。
・アルコールは片頭痛を悪化させることがあるため、服用時の飲酒は避けてください。

禁忌

以下に該当する場合は使用できません。

・ナラトリプタンまたは類似成分に過敏症の既往がある方
・虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)またはその疑いのある方
・片麻痺性片頭痛、脳幹型片頭痛など特殊な片頭痛を有する方
・脳血管障害(脳梗塞・脳出血など)の既往がある方
・重度の肝機能障害、腎機能障害のある方
・重度またはコントロール不良の高血圧
・エルゴタミン製剤や他のトリプタン系薬を、服用中または直前に服用した方

慎重投与

以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。

・軽〜中等度の高血圧
・虚血性心疾患の危険因子を有する方(心筋梗塞の既往、狭心症、末梢動脈疾患、脳血管障害など)
・糖尿病、脂質異常症など動脈硬化リスクを持つ方
・肝機能障害または腎機能障害のある方(軽〜中等度)
・喫煙者
・高齢者

相互作用

・エルゴタミン製剤
強い血管収縮作用が重複し、重篤な副作用を引き起こすおそれがあるため併用禁忌です。 服用前後24時間は併用を避けてください。

また、下記との併用には特に注意が必要です。

・SSRI/SNRIなどの抗うつ薬
セロトニン症候群を起こす可能性があります。

・他のトリプタン系薬
作用が重複して血管収縮が強まり、副作用が増加するおそれがあります。

・MAO阻害薬(MAOI)
ナラトリプタンの代謝が抑えられ、血中濃度が上昇する可能性があります。

その他の薬剤(処方薬・市販薬・サプリメントを含む)を使用している場合は、必ず医師に相談してください。

医師と話す患者

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊娠中の安全性データは十分ではないため、妊娠中または妊娠している可能性がある方には、治療上の有益性が危険性を上回ると
医師が判断した場合にのみ使用されます。 

授乳中に使用した場合、薬剤が乳汁に移行する可能性があるため、投与中は授乳を避ける必要がある場合があります。使用する際は必ず医師と相談し、リスクと利益を慎重に評価した上で判断してください。

保存等

直射日光や高温多湿を避け、室温で保管してください。 子どもの手の届かない場所に保管してください。

よくある質問

トリプタン系に分類される片頭痛治療薬です。 片頭痛の急性発作時に起こる痛みや吐き気、光・音への過敏などの症状を緩和します。 発作が起きたときだけに服用します。

Q. 予防目的で飲んでもいいですか?

いいえ。片頭痛発作時に使用する薬であり、予防目的の使用は推奨されていません。発作が頻繁に起きる場合は、予防治療について医師に相談してください。

Q. 子どもや10代でも使えますか?

成人を主な対象としており、18歳未満への安全性・有効性は確立していません。そのため、原則として未成年への使用は推奨されません。

Q.飲みすぎると頭痛が増えることはありますか?

使用頻度が多すぎると、薬による頭痛が起こりやすくなったり、頭痛の頻度が増えるといった「薬剤誘発性頭痛」が起こる可能性があります。月に10日以上の頻度で服用している場合は、医師に相談してください。

【参照文献】

KEGG
日本神経学会
はしぐち脳神経クリニック

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