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フロントライン スポットオン 猫用 

フロントライン猫用スポットオンは、猫の皮膚に寄生するダニやノミを駆除するお薬です。投与後24時間以内に効果が出始め、ほぼ100%の寄生しているノミを駆除します。

同義語

フロントライン スポットオン 猫用

有効成分

フィプロニル, Fipronil

その他のブランド名

フロントライン スポットオン 猫用, Frontline Spot On for Cats

包装

0.5ml x 3

製造元

メリアル

形状

スポットオン

含有量

10%w/v

製造国

オーストラリア

SKU

2100

フロントライン スポットオン 猫用

猫

フロントライン スポットオン 猫用の使用方法

フロントライン スポットオン 猫用は、猫に寄生するノミやマダニを駆除・予防する外用薬です。 有効成分フィプロニルが皮膚の
表面や皮脂腺に広がり、蓄積された薬剤が徐々に再放出されることで、持続的な防除効果を発揮します。 
定期的に使用することで、ノミの繁殖を防ぎ、皮膚炎や寄生虫感染の予防にも役立ちます。

フロントライン スポットオン 猫用の一般的な副作用

【一般的な副作用】

塗布部の軽い刺激、赤み、一時的な毛抜け 、一時的なかゆみや毛づくろいの増加 、被毛のべたつき(通常は数日以内に消失)

【まれにみられる副作用】

食欲の減退、嘔吐や下痢(誤って舐めた場合)、過敏症や軽度の皮膚炎(アレルギー体質の猫で発生することがあります)

【緊急対応が必要な症状】

けいれん、震え、ふらつき、呼吸困難、顔の腫れなどの強いアレルギー反応

上記のような異常が見られた場合は、速やかに獣医師に相談してください。

基本情報

フィプロニルは、虫のGABA受容体を選択的に阻害し、神経系に作用して過剰な興奮を引き起こし、最終的に麻痺させて死滅させます。ノミやマダニの寄生は、以下のような健康被害をもたらすことがあります。

・ノミアレルギー性皮膚炎(FAD)
・重度感染による貧血
バルトネラ症などの媒介性疾患
・強いかゆみや皮膚炎、ストレスの増加

定期的にフロントライン スポットオンを使用することで、これらの感染症や健康被害を効果的に防ぐことができます。

有効成分

ノミは吸血して繁殖し、成虫のメスは産卵後約1週間で卵が孵化し、幼虫・蛹を経て成虫になります。 日本では梅雨から夏にかけて
発生が多く、室内の寝具・家具・カーペットに残る卵や幼虫が再発の原因となることがあります。 そのため、室内環境の対策を行うことも重要です。

用法・用量

*添付文書をよく読み、獣医師に指示された使用方法に従ってください。
*用量は体重や症状により異なる場合がありますので、以下は目安としてお読みください。

【用量】

猫1匹あたり、0.5mL入りのピペットを1本使用します(体重7.5〜15mg/kgに相当する有効成分量です)。

体重5kgを超える猫では、投与前に獣医師へご相談ください。

【使用方法】

ピペットをまっすぐ持ち、先端を軽く叩いて内容液が中央に集まっていることを確認します。

猫の肩甲骨の間の被毛を分け、皮膚を露出させます。

ピペットの先を皮膚に直接当て、内容液全量を皮膚に滴下します。できれば、頭蓋骨の付け根とその少し後方(2〜3cm離れた位置)の2か所に分けて塗布してください。

被毛に薬液が過度に付着すると一時的にべたつくことがありますが、通常24時間以内に消失します。

塗布後は皮膚が完全に乾くまで触れず、他の猫や子猫が塗布部位を舐めないよう注意してください。

塗布後48時間はシャンプーや水濡れを避けてください。

【使用間隔】

少なくとも4週間以上の間隔をあけて再投与してください。
効果を維持し、ノミやマダニの再感染を防ぐため、通常は1か月ごとに定期的な使用を推奨します。

【塗り忘れ時】

塗り忘れた場合は、気づいた時点でただちに塗布し、以後はその日を基準に1か月ごとに再開してください。

警告

・生後8週齢未満または体重1kg未満の子猫には使用しないでください。
・舐めると一時的に唾液過多がみられることがあります。
・猫の皮膚に外用薬として使用してください。内服や点耳、点眼には使用しないでください。

禁忌

以下に該当する場合は使用できません。

・フィプロニルまたは類似成分に過敏症のある猫
・生後8週齢未満または体重1kg未満の子猫
・発熱、全身性疾患、感染症などにより体調を崩している猫、または病中・病後の猫

慎重投与

以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。

・皮膚に傷や炎症のある猫
・肝疾患や呼吸器疾患をもつ猫
・虚弱または高齢の猫
・授乳中の母猫(子猫が塗布部を舐めないよう注意)

相互作用

他の外用駆虫薬との併用は、皮膚への刺激や薬効の重複を招くおそれがあるため避けるのが原則です。一方で、経口駆虫薬との併用は通常安全とされていますが、体調や使用薬によっては注意が必要な場合もあるため、獣医師にご相談ください。

妊娠または授乳中の猫への投与

通常使用では安全性が確認されていますが、授乳中は子猫が塗布部位を舐めないよう十分に注意してください。

妊娠中および授乳中の雌猫への使用は、必ず獣医師の指導のもとで行ってください。胎児や乳仔への悪影響は報告されていませんが、慎重な管理が推奨されます。

保存等

直射日光を避け、室温で保管してください。必ず子供やペットの手の届かない場所に保管してください。

獣医と猫

よくある質問

専用の外用駆除薬で、ノミやマダニなどの寄生虫を駆除・予防し、かゆみや不快感、皮膚炎、寄生虫による感染症を防ぎます。

Q. 人への影響はありますか?

人への影響はほとんどありませんが、皮膚や目に付着した場合は水でよく洗い流してください。誤って舐めたり吸い込んだりすると、一時的に刺激や不快感を感じることがあります。使用後は手をよく洗い、薬液が乾くまでは猫を抱いたり触れたりしないようにしてください。

Q. フロントラインプラスとの違いは?

フロントライン プラスはフィプロニルに加え、(S)-メトプレンという成長抑制成分を含み、ノミの卵や幼虫の発育を阻止して再寄生を防ぎます。

【参照文献】

社会福祉法人恩賜財団済生会
株式会社 KINS

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