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ボゼット (レボセチリジン)

ボゼット(レボセチリジン)は、通年性および季節性アレルギー性鼻炎、慢性特発性じんましんの治療薬です。 また動物アレルギーの諸症状の改善にも広く使われているお薬です。

同義語

ボゼット

有効成分

レボセチリジン, Levocetirizine

その他のブランド名

ボゼット Vozet

包装

10

製造元

GSK

形状

含有量

5mg

製造国

インド

SKU

1676

【ボゼット (レボセチリジン)】 食事の有無に関わらず服用できますが、常に一定の時間に服用されることをお勧めします。

【ボゼット (レボセチリジン)】 アルコールと一緒に服用した場合、過度の眠気や鎮静を引き起こすことがあります。

【ボゼット (レボセチリジン)】 妊娠中も恐らく安全に使用することができます。 動物研究では、胎児への悪影響は少ないか、または全く示されていませんが、ヒトでの研究は限られています。 医師に相談してください。

【ボゼット (レボセチリジン)】 母乳育児中も安全に使用できます。 ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。 薬の用量を増やすか、または長期間使用すると、眠気やその他の影響が赤ちゃんに発生するか、母乳の出が悪くなることがあります。

【ボゼット (レボセチリジン)】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【ボゼット (レボセチリジン)】 腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。また腎疾患が重度である場合は、お勧めできません。

【ボゼット (レボセチリジン)】 肝疾患での使用は恐らくは安全です。線量変更なども必要ありません。

シルデナフィル

ボゼット (レボセチリジン)

くしゃみをする女性

ボゼット (レボセチリジン)の使用方法

ボゼット (レボセチリジン)は、アレルギー性鼻炎や蕁麻疹、花粉症などの症状を緩和するために用いられる抗ヒスタミン薬
(H1-受容体拮抗薬)です。副作用として眠気が現れることがあるため、就寝前の服用が推奨されています。
日本では、6歳未満の小児に対する安全性と有効性は確立されていないため、通常は使用されません。

ボゼット (レボセチリジン)の一般的な副作用

副作用として最も多いのは眠気ですが、頭痛や倦怠感、口の渇き、めまいなどが現れることもあります。

ごくまれに発疹や呼吸困難などのアレルギー反応が起こることもあるため、異常を感じたらすぐに服用を中止し、医師にご相談ください。

基本情報

ボゼット(レボセチリジン)は、2001年に欧州で初めて承認され、現在では世界80カ国以上で広く使用されています。アメリカでは、2007年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けました。 本剤は、ヒスタミンがH1受容体に作用することで生じる、季節性
および通年性のアレルギー性鼻炎
慢性蕁麻疹の症状緩和に使用されます。 また、ペットの毛やフケなどによるアレルギー症状にも有効であり、医師の判断により皮膚疾患に伴うかゆみに対しても使用されることがあります。

からだの痒み

用法・用量

*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。

*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。

成人および12歳以上: 通常、1回5mgを1日1回、就寝前などに経口服用します。

6歳以上12歳未満の小児: 通常、1回2.5mgを1日2回(朝と就寝前)に分けて経口服用します。

※年齢や体重、腎機能などに応じて用量調整が必要な場合があります。
6歳未満の小児に対する安全性・有効性は確立されていません。

飲み忘れた場合は、気がついた時点でできるだけ早く1回分を服用してください。
ただし、次の服用時間が近い場合は、1回分を飛ばして次回から通常通り服用してください。 絶対に2回分をまとめて服用しないでください。
誤って多く服用してしまった場合や、副作用(強い眠気、めまいなど)が現れた場合は、すぐに医師または薬剤師に相談してください。

警告

・ボゼット(レボセチリジン)に対してアレルギー(過敏症)のある方は使用しないでください。
・他の薬を併用中の方は、必ず事前に医師にご相談ください。
・服用中は眠気やめまいが現れることがあります。症状が出ていないことが確認されるまでは、車の運転や機械の操作など危険を
 伴う作業は避けてください。

疑問、注意事項

禁忌

以下に該当する場合は使用できません。

・レボセチリジンまたはセチリジンに対するアレルギーがある方
・重度の腎機能障害(クレアチニンクリアランス10mL/分未満)のある方
・中等度以上の腎機能障害がある6〜11歳の小児

慎重投与

以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。

・医薬品に対する過敏症(発疹・かゆみ等)の既往がある方
・軽度から中等度の腎機能障害がある方
・肝機能障害のある方
・てんかんなどのけいれん性疾患のある方、またはその既往がある方
・高齢者

相互作用

・中枢神経抑制薬(睡眠薬、抗不安薬、抗うつ薬、抗てんかん薬、鎮静剤など)との併用では、眠気や集中力の低下などの副作用が
 強まることがあります。

・リトナビル(抗HIV薬)を併用すると、レボセチリジンの血中濃度が上昇し、副作用のリスクが高まる可能性があります。
・アルコールとの同時摂取は、中枢神経への影響が強まりやすいため避けてください。
・市販薬やサプリメント、特定の食品にも注意が必要です。現在使用中のものがあれば、医師に必ず相談してください。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊娠中の安全性は確立されていないため、医師が必要と判断した場合に限り使用されます。自己判断での服用は避けてください。

また、 授乳中の場合も使用は避けるか、授乳を中止することが推奨されます。動物実験で乳汁中への移行が確認されています。

保存等

高温多湿や直射日光を避け、室温で保管してください。

小児の手の届かない場所に保管し、使用期限を過ぎた薬は服用せず適切に廃棄してください。

さまざまな薬

よくある質問

ボゼットは、レボセチリジン塩酸塩を有効成分とする第2世代の抗ヒスタミン薬で、アレルギー性鼻炎や蕁麻疹、皮膚疾患に伴う
かゆみなどのアレルギー症状を抑えるために使用されます。

Q. ボゼット (レボセチリジン)を花粉症にも効きますか?

はい、花粉症による鼻水、くしゃみ、目のかゆみといった症状を緩和します。

Q. ボゼット (レボセチリジン)は動物にも使用できますか?

犬や猫などの動物にもアレルギー症状を緩和する目的で使用されることがあります。ただし、人と動物では代謝や副作用の出方が
異なるため、獣医師が慎重に判断した場合に限られます。自己判断で与えることは絶対に避けてください。

Q. 長期使用できますか?

医師の指示があれば長期的な服用も可能ですが、副作用や体調の変化に注意し、定期的に医師と相談しながら服用を続けてください。

Q. 服用を中止すると副作用がありますか?

一般的に、依存性や離脱症状はありません。ただし、アレルギー症状(かゆみ、鼻水など)が再び現れることがあります。
中止や変更は必ず医師の指示に従って行ってください。

【参照文献】

KEGG

日経メディカル

一般社団法人 日本アレルギー学会

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