エルミロン
エルミロン(多流酸ペントサン)は、膀胱壁に結合し、尿中の刺激性化学物質が膀胱壁と接触することを防止します。こちらはプラスチックボトル容器入りのお薬となります。
エルミロン
多硫酸ペントサン, Pentosan Polysulfate
エルミロン, Elmiron
100
Arthropharm
カプセル
100mg
オーストラリア
2202
【エルミロン (多硫酸ペントサン)】食事の1時間前か2時間後の空腹時に服用下さい。
【エルミロン (多硫酸ペントサン)】アルコールとの相互作用は不明です。 医師にご確認下さい。
【エルミロン (多硫酸ペントサン)】おそらく妊娠中に使用するのは安全です。動物研究では、胎児への悪影響は少ないか、または全く示されていませんが、ヒトの研究では限られています。 医師にご相談ください。
【エルミロン (多硫酸ペントサン)】母乳育児中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されています。
【エルミロン (多硫酸ペントサン)】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【エルミロン (多硫酸ペントサン)】情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【エルミロン (多硫酸ペントサン)】情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
シルデナフィル
エルミロン

エルミロンの使用方法
エルミロン(ペントサン多硫酸ナトリウム)は、間質性膀胱炎に伴う痛みや頻尿などの症状をやわらげるために使用されます。症状が改善してきても、膀胱の保護機能を維持する目的で治療を継続することが多く、服薬期間は医師の判断によって決められます。
自己判断で服用量を増減したり用量を調整することは危険なため、必ず医師の指示に従ってください。
18歳未満の小児に対する安全性・有効性は確立していないため、原則として使用は推奨されていません。
エルミロンの一般的な副作用
一般的な副作用には、脱毛、発疹、頭痛、めまい、悪心、腹痛、下痢などがあります。
また、エルミロンは軽い抗凝固作用を持つため、あざができやすい、鼻血、歯ぐきの出血、血尿などの出血傾向がまれに起こることがあります。
長期服用では、眼の異常(PPS関連色素性黄斑症)や肝機能の変動が報告されています。
症状が強い場合や持続する場合は、医師に相談してください。
基本情報
間質性膀胱炎は女性に多い疾患ですが、男性にも使用される治療薬であり、性別を問わず症状改善が期待できます。膀胱の内側を
覆う粘膜を保護し、尿中に含まれる刺激性成分が膀胱壁に直接触れるのを防ぐことで、炎症や痛みを軽減すると考えられています。
作用がゆるやかに現れるため、効果を実感するまでには通常3〜6か月ほどの継続服用が必要とされます。

【参照文献】
用法・用量
*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。
【用量】
通常、1回1カプセル(100mg)を1日3回服用します。効果や副作用の確認のため、定期的な診察・検査を受けてください。
【用法】
コップ1杯の水で、食前1時間以上または食後2時間以上あけて服用します。服用後は1時間ほど飲食を控えてください。
【飲み忘れ】
気づいた時点で1回分のみ服用してください。
次の服用が近い場合は、飲み忘れ分は飛ばし、2回分をまとめて飲まないでください。
次回は通常どおりの時間に1回分だけ服用します。
警告
・服用中に異常(出血、あざ、血尿、強い腹痛など)が現れた場合は、直ちに医師へ相談してください。
・視覚の異常(かすみ、暗所で見えにくい、視野のゆがみ)が現れた場合は、速やかに眼科受診が必要です。
・治療効果や副作用の確認のため、定期的な診察・検査を受けてください。
・手術や抜歯などの予定がある場合は、必ず事前に医師または歯科医へ知らせてください。抗凝固作用があるため、手術前に服用の
中止が必要となる場合があります。
禁忌
以下に該当する場合は使用できません。
・本剤の成分にアレルギーがある方
・重度の出血傾向がある方
・妊娠中、または妊娠している可能性がある方
慎重投与
以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
・抗凝固剤を服用中の方
・血液凝固障害がある方
・脳卒中の既往がある方
・脳動脈瘤など出血リスクが高い方
・胃潰瘍、腸ポリープ、憩室炎など消化管疾患がある方
・肝機能障害がある方
・高齢者
相互作用
・抗血小板薬(アスピリン、クロピドグレルなど)
鼻血・歯ぐきの出血・皮下出血(あざ) が増えることがあります。
・抗凝固薬(ワルファリン、ヘパリン、エノキサパリンなど)
血尿・消化管出血・皮下出血などが起こりやすくなります。
・線溶薬(アルテプラーゼ、ウロキナーゼなど)
重度の出血を引き起こす可能性があります。
・NSAIDs(イブプロフェン・高用量アスピリンなど)
胃粘膜を弱くするため、
胃腸出血やタール便のリスクが高くなります。
その他にも、現在服用している薬やサプリメントがある場合は、必ず事前に医師に相談してください。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
胎児への影響が指摘されており、安全性は確立していません。妊娠中、または妊娠している可能性がある方への投与は原則禁止とされています。
また、母乳への移行は不明であり、乳児への影響を完全に否定できないため、授乳中に服用する場合は必ず医師へ相談してください。

保存等
高温多湿や直射日光を避け、25℃以下の涼しい場所で保管してください。
光に弱いため必ず遮光し、子どもの手の届かない場所に保管してください。
よくある質問
Q. エルミロンとは?
間質性膀胱炎の治療に使用される薬で、膀胱内の防御層(GAG層)を修復・補強することで、痛みや尿意切迫感などの症状を軽減します。膀胱の保護機能を改善することで、症状が起こりにくい状態を維持するのに役立ちます。
Q. 痛み止めですか?
鎮痛剤ではありませんが、膀胱粘膜の保護機能が改善されることで、時間をかけて痛みや不快感が軽減していきます。
Q. 途中でやめたら症状は戻りますか?
治療を中断すると、時間の経過とともに症状が再び強くなる場合があります。 継続期間は症状の程度や反応により異なるため、医師と相談しながら治療期間を調整してください。
Q. 長期使用は安全ですか?
長期服用が一般的な薬ですが、定期的な診察・検査が必要です。長期服用により、出血傾向の増加(抗凝固作用) 、
肝機能への影響、眼の異常(色素性黄斑症)などが報告されています。
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(狂牛病)は、それに感染した牛肉の消費が関係していると言われていますが、ヒューストンのテキサス大学ヘルスサイエンスセンター(UTHealth)メディカルスクールの研究者により、感染性プリオンタンパク質がある患者の尿中で検出されました。 UTHealth医学部神経