カンシダス 注射
カンシダス 注射の有効成分、 カスポファンギンは抗真菌薬です。真菌感染症をはじめ、糖尿病、食道カンジダ症、侵襲性アスペルギルス症やその他の真菌感染による症状の治療に使用されます。
同義語
カンシダス
有効成分
カスポファンギン酢酸塩, Caspofungin acetate
その他のブランド名
カンシダス Cancidas
包装
1
製造元
Merck
形状
注射バイアル
含有量
50mg,70mg
製造国
インド
SKU
1752
【カンシダス 注射】 医師へご確認下さい。
【カンシダス 注射】 アルコールとの相互作用は不明です。 医師にご確認ください。
【カンシダス 注射】 妊娠中に使用するのは安全ではありません。 ヒトの胎児のリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。
【カンシダス 注射】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。
【カンシダス 注射】 運転能力に影響を及ぼすかは不明ですので、めまいなどの症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【カンシダス 注射】 腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。
【カンシダス 注射】 肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがあります。医師へご相談下さい。また肝疾患が重度である場合での情報は限られています。
カスポファンギン
使用方法
カンシダス 注射は、真菌感染症の治療に使用されます。
効能・効果
カンシダス 注射は真菌が保護カバーを作ることを阻止し真菌を死滅させることで作用します。
一般的な副作用
紅斑、頭痛、息切れ、発疹、関節痛、吐き気、血液中のカリウム濃度の低下、白血球数の減少、発汗の増加、発熱、肝酵素の増加、かゆみ、悪寒、下痢、静脈の炎症、赤血球の増加、血液中のヘモグロビン値の低下