サブリル (ビガバトリン)
サブリルはてんかんの治療薬です。有効成分ビガバトリンは、脳内の神経伝達物質へ作用することで効果を発揮します。生後1ヵ月から2才までの乳幼児の痙攣を治療するためにも使用されます。
サブリル
ビガバトリン, Vigabatrin
サブリル, Sabril
100
サノフィアバンティス
錠
500mg
インド, フランス, トルコ
1992
【サブリル (ビガバトリン)】食事と一緒に服用下さい。
【サブリル (ビガバトリン)】アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認下さい。
【サブリル (ビガバトリン)】不明ですので医師へご相談下さい。
【サブリル (ビガバトリン)】 不明ですので医師へご相談下さい。
【サブリル (ビガバトリン)】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【サブリル (ビガバトリン)】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【サブリル (ビガバトリン)】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
シルデナフィル
サブリル (ビガバトリン)

サブリル (ビガバトリン)の使用方法
成人および10歳以上の小児における難治性部分発作(焦点発作)の補助療法として使用されます。
また、生後1か月から2歳までの
乳幼児に発症する点頭てんかん(ウエスト症候群)にも有効性が認められていますが、誤嚥や正確な用量調整ができないため、錠剤ではなく粉末や顆粒製剤が用いられます。
サブリルによる視野障害は必ず起こるわけではありませんが、一度発症すると回復しにくい可能性があります。そのため、
治療開始前および治療中には定期的な眼科検査を受けることが非常に重要です。視力に異常を感じた場合は、速やかに医師へ相談してください。
【参照文献】ハリーこどもクリニック
サブリル (ビガバトリン)の一般的な副作用
以下のような副作用が報告されています。
眼の症状:視界のぼやけ、視力の低下、その他の眼の異常
中枢神経系:眠気、めまい、疲労感、振戦、歩行や協調運動の障害、攻撃的な行動、思考力や記憶の低下
その他:関節痛、鼻づまり、くしゃみ、喉の痛みなど風邪に似た症状
基本情報
てんかんは、脳の神経活動に異常が生じ(てんかん放電、過剰活動)、発作症状を引き起こす脳の病気です。人口の約0.5〜1%(100人〜200人に1人)がてんかんを持つとされています。発作は突然起こり、全身のけいれん、意識の低下、運動機能や感覚の異常などを生じます。てんかん発作は大きく分けて2つに分類されます。ひとつは脳全体がはじめから発作を起こす全般発作、もうひとつは脳の一部がはじめから発作を起こす、焦点発作(部分発作)です。症状もけいれんだけでなく、短時間の意識消失(欠神発作)として現れる場合もあります。焦点発作では身体の一部にのみ運動や感覚の異常が生じることもあります。意識障害を繰り返す場合や、
意識が回復しないまま発作が続く、激しいけいれんが止まらないなどのてんかん重積状態では、直ちに医師による処置が必要です。
焦点発作のなかで複数の抗てんかん薬を正しく使用しても十分に発作が抑えられない状態を「難治性部分発作」と呼びます。
本剤は、このような難治性部分発作に対する補助療法として用いられ、成人および10歳以上の小児が適応となります。

【参照文献】ユーシービージャパン株式会社
用法・用量
*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。
【成人(難治性部分発作)】
初回服用量は通常1日1,000mgから開始し、効果や副作用を確認しながら医師が調整します。
維持量は1日2,000〜3,000mgで、最大量は1日3,000mgとされています。服用は通常、1日2回に分けて行います。
【小児(10歳以上、難治性部分発作)】
体重に基づいて用量が決められ、開始量は体重1kgあたり40mg/日が目安とされています。
※ 錠剤は水とともにそのまま服用してください。
※ 服用を忘れた場合は、思い出した時点で1回分を服用しますが、次の服用時間が近い場合は忘れた分を飛ばしてください。飲み忘れを補うために2回分をまとめて服用することは絶対に避けてください。
警告
・アレルギー反応(発疹、かゆみ、呼吸困難など)の症状が出た場合は、直ちに医療機関を受診してください。
・視力障害や視野狭窄を引き起こす可能性があります。視力の変化に気づいた場合は、速やかに医師へ相談してください。
・眠気やめまいを生じることがあるため、自動車の運転や危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
禁忌
以下に該当する場合は使用できません。
・本剤の成分に過敏症の既往がある方
・緑内障や重篤な網膜疾患など、視力に重大な問題を抱えている方
慎重投与
以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
・視機能障害や眼の病気(緑内障・網膜疾患)の既往がある方
・腎機能障害のある方
・精神疾患や精神症状(抑うつ、攻撃性、不安など)の既往がある方
・乳児痙攣(ウエスト症候群)やてんかんを持つ小児
・高齢者
相互作用
中枢抑制薬(例:ベンゾジアゼピン、睡眠薬、アルコール):眠気やふらつきが増強する可能性があります。
フェニトイン:血中濃度が低下することがあります。
クロロキンなど眼に副作用を持つ薬:視野障害リスクをさらに高める可能性があるため、併用は避けてください。
セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ):抗てんかん薬の作用に影響する可能性があるため、使用は控えてください。
カルバマゼピンやクロナゼパムなど他の抗てんかん薬:服用中は必ず医師に伝え、用量調整が必要となる場合があります。
また、他の処方薬や市販薬、漢方薬、サプリメントを使用している場合には、必ず医師へ伝えてください。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠中の安全性は確立されていないため、胎児への影響リスクを考慮し、治療上の有益性が危険性を上回る場合に限り使用されます。また、母乳中へ移行する可能性があるため、授乳中の使用は授乳を中止するか薬の使用を避けることが推奨されます。
いずれの場合も、必ず医師と十分に相談のうえで使用可否を判断する必要があります。

保存等
湿気や直射日光を避け、30℃以下の室温で保存してください。子どもの手の届かない場所に保管してください。
よくある質問
Q. サブリル (ビガバトリン)とは?
抗てんかん薬として開発され、成人および小児の他の薬で十分に効果が得られない難治性部分発作の補助療法や、
乳児けいれん症候群(West症候群)の治療に用いられ、発作の予防に役立ちます。
※ただし本剤は錠剤であるため、乳児にはそのまま使用できず、粉末(パウダー)や顆粒製剤が用いられます。
Q. 服用期間はどのくらいですか?
発作の状態や効果、副作用の有無に応じて、長期にわたり継続する場合がありますが、必ず医師の判断に基づいて継続や中止が行われます。
Q. 即効性はありますか?
即効性はなく、効果が現れるまでに数日から数週間を要することがあります。
Q. なぜ視野障害が起こるのですか?
脳内で抑制性神経伝達物質GABAを増やしますが、この作用が網膜にも影響し視細胞や神経細胞に障害を与えると考えられています。特に視野の周辺部から障害が始まり、徐々に視野が狭くなることがあります。そのため、治療中は定期的な眼科検査が必須とされています。
Q. 急にやめたらどうなりますか?
急に服用を中止すると、発作が悪化したり再発する危険があります。必ず医師の指示に従い、徐々に減量して中止する必要があります。また、何度も飲み忘れると薬の血中濃度が安定せず、効果が十分に発揮されないだけでなく、発作が悪化する恐れがあります。
ビガバトリン(サブリル)について、リスク評価・軽減戦略プログラム(REMS)から、特定の要素が削除されるように調整中です。 サブリルは月齢1カ月から2歳の乳児痙攣の単剤療法として使用することができます。 また、他の治療法では効果が見られなかった10歳以上の難治性複合発生型発作の患者に対し
ビガバトリン(サブリル)について、リスク評価・軽減戦略プログラム(REMS)から、特定の要素が削除されるように調整中です。 サブリルは月齢1カ月から2歳の乳児痙攣の単剤療法として使用することができます。 また、他の治療法では効果が見られなかった10歳以上の難治性複合発生型発作の患者に対し