ニューロンチン
ニューロンチン(ガバペンチン)は、てんかん発作の治療に使われるお薬です。他のお薬で十分な効果が見られない場合に他のてんかん薬と併用されます。
ニューロンチン
ガバペンチン Gabapentin
Neurontin
ファイザー
50
錠
600mg 800mg
1944
【ニューロンチン】食事の有無にかかわらず服用できますが、一定の時間に服用することをお勧めします。
【ニューロンチン】アルコールと一緒に摂取した場合、眠気や鎮静作用が増すことがあります。
【ニューロンチン】プレガバリンを妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物実験では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。医師へご相談下さい。
【ニューロンチン】不明です。医師にご相談ください。
【ニューロンチン】車の運転や機械を操作する際には、注意が必要です。
【ニューロンチン】腎疾患がある場合は、注意が必要です。
【ニューロンチン】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
ニューロンチン

ニューロンチンの使用方法
ニューロンチンは、神経因性疼痛およびてんかん部分発作の治療に用いられます。 服薬は医師の指示に従い、長期にわたり継続することが多いです。急に服薬を中止すると発作が悪化したり、不安・不眠・発汗などの離脱症状があらわれることがあります。中止する際は必ず医師の指導のもと、徐々に減量してください。
高齢者では腎機能が低下していることが多く、血中濃度が上昇しやすいため注意が必要です。クレアチニンクリアランス値を参考に、服用量や服薬間隔を調整するなど慎重に使用してください。
ニューロンチンの一般的な副作用
眠気、めまい、ふらつき、体の動きの不調、疲労感などが見られます。
まれに、発疹、発熱、リンパ節の腫れなどの過敏反応、または急性膵炎といった重篤な副作用が起こることもあります。
異常があらわれた場合は、直ちに医師に報告してください。
基本情報
ガバペンチンは抗てんかん薬で、GABA類似体に分類されます。
依存性は低いとされており、神経細胞の電位依存性カルシウムチャネルに作用して神経伝達物質の放出を抑制することで、
痛みや発作を和らげます。
てんかんの部分発作に対しては、単独ではなく他の抗てんかん薬と併用して使用されるのが一般的です。一方、神経障害性疼痛ではニューロンチン単独で使用されることが多く、症状に応じて他の鎮痛薬と併用される場合もあります。

【参照文献】
用法・用量
*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。
【成人】
通常、1日900〜1800mgを3回に分けて服用します。少量から開始し、症状や体の状態に応じて増量されます。最大で1日3600mgまで使用されることがあります。
【小児(3歳以上)】
通常、1日25〜35mg/kgを3回に分けて服用します。最大で 50mg/kg/日まで使用される場合があります。
※ 腎臓に障害のある方や透析を受けている方では、服用量が調整されます。
警告
持続する胃の痛み、吐き気、嘔吐などの症状があらわれた場合は、急性膵炎の可能性があるため、直ちに服用を中止し、医師に連絡してください。
禁忌
ガバペンチンまたは本剤の成分に過敏症の既往がある方は使用できません。
慎重投与
以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
・自己傷害・自殺念慮のある方
・腎機能障害のある方、または血液透析を受けている方
・筋肉痛や筋力低下のある方
・高齢者
相互作用
制酸剤(アルミニウム・マグネシウム含有)
ガバペンチンの吸収を妨げ、効果を減弱させる可能性があります。服用間隔をあけることが推奨されます。
モルヒネなどのオピオイド鎮痛薬
ガバペンチンの血中濃度が上昇し、中枢抑制作用が強まる可能性があります。
他の抗てんかん薬(フェニトイン、カルバマゼピンなど)
血中濃度が変動する場合があり、注意が必要です。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠中は、治療上の有益性が危険性を上回ると医師が判断した場合に限り使用されます。安全性は十分に確立されておらず、
動物実験では胎児への影響が報告されているため、慎重な判断が必要です。
授乳中はガバペンチンが母乳へ移行することが確認されているため、授乳を中止するか、医師の判断が必要です。
保存等
直射日光や湿気を避け、室温で保管してください。
小児の手の届かない場所に保管し、使用期限を過ぎた薬は使用しないでください。
よくある質問
Q. ニューロンチンとは?
てんかんの部分発作を抑える治療薬として広く使用されており、帯状疱疹後神経痛などの慢性的な神経の損傷や刺激による痛みの
改善にも用いられます。
Q. 服用期間はどれくらいですか?
長期にわたり継続して服用するのが基本ですが、服用期間は必ず医師の指示に従ってください。
Q. 年齢制限はありますか?
3歳未満の小児では安全性が確立されていないため使用できません。高齢者では使用可能ですが、服用量や間隔を調整する必要があります。
Q. ガバペンチンとプレガバリンの違いは何ですか?
どちらも神経の過剰な興奮を抑える薬ですが、プレガバリンの方が吸収が安定していて効果の出方が早いとされています。適応症や副作用の特徴に違いがあり、どちらを使うかは医師が症状に応じて判断します。
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