ビジョケア 犬用眼軟膏 (シクロスポリン)
シクロスポリン 犬用眼軟膏は、犬の角結膜炎の治療に使用されます。
オプティミューン ジェネリック
シクロスポリン, Cyclosporine
ビジョケア, Visiocare
5g
Veritas Pharma, SAVA Healthcare
犬用眼軟膏
2mg/g
インド
2134
【シクロスポリン 外用薬】 医師へご確認下さい。
【シクロスポリン 外用薬】 アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認下さい。
【シクロスポリン 外用薬】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご相談下さい。
【シクロスポリン 外用薬】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。点眼後に目頭を1分ほど押さえてから余分な溶液を拭きとって下さい。
【シクロスポリン 外用薬】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【シクロスポリン 外用薬】腎疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られてはいますが、用量変更の必要はありません。医師へご相談下さい。
【シクロスポリン 外用薬】肝疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られてはいますが、用量変更の必要はありません。医師へご相談下さい。
シルデナフィル
ビジョケア 犬用眼軟膏 (シクロスポリン)

ビジョケア 犬用眼軟膏 (シクロスポリン)の使用方法
ビジョケア 犬用眼軟膏(シクロスポリン)は、主に犬の乾性角結膜炎(KCS)の治療に用いられるカルシニューリン阻害剤系の
免疫調整薬です。 定期的に獣医師の診察を受け、涙液量検査や角膜の状態を確認しながら、用量や投与頻度を調整してください。
紫外線は症状を悪化させる要因となることがあるため、日差しの強い時間帯の外出を避けるなど、環境管理にも注意が必要です。
シクロスポリンの効果が認められない場合は、診断を再評価し、他の治療法の併用または切り替えを検討してください。
結膜炎を繰り返す犬では、涙液分泌が低下している可能性があるため、早めに涙液量の検査(シルマーテスト)を受けることが推奨されます。
また、乾性角結膜炎(KCS)を放置すると、涙腺や角膜に回復不能な損傷を与えるおそれがあるため、早期治療の開始が重要です。
ビジョケア 犬用眼軟膏 (シクロスポリン)の一般的な副作用
局所療法であり、全身的な副作用はまれです。
使用初期に一時的な刺激感、発赤、結膜充血、目やに(分泌物)の増加がみられることがあります。
症状が持続する、または悪化する場合は使用を中止し、速やかに獣医師へ相談してください。
基本情報
乾性角結膜炎(KCS)は、涙の分泌が減少することで角膜や結膜が乾燥し、炎症や痛みを引き起こす慢性の眼疾患です。
顔や眼の周りに被毛が多い犬種では、毛が眼に触れたり刺さったりして炎症を悪化させることがあります。
特にシーズー、パグ、ブルドッグ、コッカースパニエルなどの短頭種では、涙腺や角膜の疾患が多く、その中でも乾性角結膜炎がよく見られます。
初期には、粘り気のある目やにや白目の充血などのサインが現れます。
シクロスポリンは、Tリンパ球の活性化を抑制して免疫介在性炎症を鎮める免疫調整薬です。
これにより、涙腺を標的とする過剰な
免疫反応が抑えられ、涙腺の機能回復と涙液分泌の増加が促されます。
その結果、角膜や結膜の炎症が軽減し、乾性角結膜炎の症状緩和・進行抑制・再発予防に有効です。
一方で、シクロスポリンは免疫抑制作用をもつため、健康な犬に予防目的で使用することはできません。
正常な免疫バランスを乱すおそれがあり、感染症や刺激反応を引き起こす可能性があります。
涙液量の低下や眼の炎症などの症状がみられる場合にのみ、獣医師の診断のもとで使用してください。

用法・用量
*添付文書をよく読み、獣医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。
【用量】
通常は、約4分の1インチ(約5mm)を出し、12時間ごと(1日2回)治療が必要な目に塗布します。
【用法】
・塗布の前後には手をよく洗ってください。
・目の周りの汚れを、非刺激性の薬液または清潔なガーゼでやさしく拭き取ります。
・チューブ先端が眼や皮膚に触れたり汚染されると、細菌性角膜炎の原因となるため、絶対に接触させないよう注意してください。
・清潔な綿棒または指先に少量(約5mm)を取り、結膜嚢(下まぶたの内側)または角膜表面に細く伸ばして置きます。
・塗布後は軽くまばたきをさせ、薬剤を全体に行き渡らせてください。
※ 塗布を忘れた場合は、気づいた時点で塗布してください。
ただし、次回の投与時間が近い場合は、1回分をスキップし、2回分を同時に塗布しないでください。
警告
・細菌性・ウイルス性または真菌性の感染がある場合には使用しないでください。免疫抑制作用により感染を悪化させるおそれが
あります。感染症の症状がみられる際は使用を中止し、獣医師に相談してください。
・使用初期に充血や流涙がみられることがありますが、通常は一時的です。症状が続く場合や悪化する場合は獣医師に相談してくだ
さい。
・免疫性ドライアイ以外の涙液減少には効果がありません。
生まれつき涙腺が形成されていない犬(先天性無涙症)や、薬の副作用・感染症・外科手術・神経障害などが原因で涙が出ない
場合には、本剤の効果は期待できません。
・他のペットと共用しないようご注意ください。
禁忌
以下に該当する場合は使用できません。
・本剤または成分のシクロスポリンに過敏症のある犬
・角膜潰瘍や穿孔などの重度角膜損傷がある場合
・細菌性または真菌性の眼感染症がある犬
・猫や他の動物への使用
慎重投与
以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
・高齢犬や体力の低下した犬、または内分泌疾患などの全身性疾患を併発している犬
・免疫抑制薬(シクロスポリン内服薬、タクロリムス、プレドニゾロンなど)を併用している犬
・角膜外傷や潰瘍を合併している場合(まず創傷治療を優先)
・細菌性または真菌性の眼感染症がある犬(感染治療後に使用)
・肝機能または腎機能に障害がある犬
相互作用
・他の免疫抑制薬(シクロスポリン内服薬、ステロイド点眼など)との併用は、免疫抑制作用が強まり感染リスクが高まるおそれが
あります。
・他の点眼薬を併用する場合は、5〜10分以上の間隔をあけて使用してください。
点眼液を先に、眼軟膏を後に使用する
のが原則です。
・感染を伴う眼疾患では、抗菌薬との併用を獣医師の指導のもとで行ってください。
・紫外線照射や光線療法中の犬では、まれに光感受性が高まることがあります。
妊娠または授乳中の犬への使用
妊娠・授乳期の安全性は十分に確立されていません。使用を検討する場合は、獣医師に相談のうえ、母体および胎仔への影響を考慮して慎重に投与してください。
保存等
・25℃以下の室温で、直射日光や高温多湿を避けて保管してください。夏季など気温が高い時期は、冷暗所での保管を推奨します。
・使用後はキャップをしっかり閉め、内容物が乾燥・汚染しないようにしてください。
・光や熱を避け、小児や他の動物の手が届かない場所に保管してください。
・内容物が変色・分離した場合は使用せず廃棄してください。
・開封後は1か月以内を目安に使い切り、残量は廃棄してください。

よくある質問
犬の乾性角結膜炎(KCS)の治療に用いられる眼軟膏です。 炎症を鎮め、涙液分泌を促進・維持することで、目のうるおいを保ち、乾燥や刺激感を和らげます。
Q. 子犬にも使用できますか?
生後6か月未満の子犬に対する安全性および有効性は確認されていません。 発育途上で免疫機能が未成熟な子犬では、感染症や結膜炎が悪化するおそれがあります。そのため、生後6か月未満の子犬には使用を避け、獣医師の判断のもとで適切な治療法を選択してください。
Q. 途中で中止するとどうなりますか?
使用を中止すると、涙液の分泌が再び減少し、症状が再発または悪化するおそれがあります。 改善が見られても自己判断で中止せず、獣医師の指導のもとで継続または減量の判断を行ってください。
Q. 使用期間は?
慢性乾性角結膜炎などの疾患では、長期的または生涯にわたる継続使用が必要になることがあります。獣医師の指示に従い、効果の有無を定期的に評価しながら使用を継続します。
Q. 猫に使用しても問題ありませんか?
猫には使用できません。猫の涙液の成分や結膜の構造は犬と異なり、本剤の安全性および有効性は猫では確認されていません。
【参照文献】
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