フロントライン スポットオン 犬用
フロントライン犬用スポットオンは、犬の皮膚に寄生しているダニやノミを駆除するお薬です。投与後24時間以内に効果が出始め、ほぼ100%の寄生しているノミを駆除します。 こちらは、犬専用のお薬です。
フロントライン スポットオン 犬用
フィプロニル, Fipronil
フロントライン スポットオン 犬用, Frontline Spot On for Dogs
0.67ml, 1.34ml, 2.68ml
メリアル
スポットオン (外用薬)
67mg/本, 134mg/本, 268mg/本
フランス
2101
フロントライン スポットオン 犬用

フロントライン スポットオン 犬用の使用方法
フロントライン スポットオン 犬用は、犬の皮膚に直接滴下して使用するノミ・ダニ駆除薬です。
首の後ろや肩甲骨の間など、犬が舐めにくい部位の被毛をかき分け、皮膚に直接塗布します。
投与後は薬剤が皮膚全体に広がり、体表のノミを効果的に駆除します。使用後24時間はシャンプーを控えることが推奨されます。
フロントライン スポットオン 犬用の一般的な副作用
一般的には副作用は少ないとされていますが、まれに塗布部位の皮膚刺激、かゆみ、発赤が見られることがあります。また、犬が誤って薬剤を舐めた場合、一時的によだれが増えることがあります。
基本情報
フロントライン スポットオン 犬用は、有効成分フィプロニルを含有する犬用のノミ・ダニ駆除薬です。
フェニルピラゾール系殺虫成分で、昆虫の神経伝達を阻害することで駆除効果を発揮します。
皮膚や被毛に作用するため、体内に吸収され血液中を循環することはほとんどありません。
投与後は皮脂腺を通じて体表に広がり、約1か月間効果が持続します。
水浴やシャンプーの影響も受けにくく、投与後48時間以内の入浴でも効果が維持されるとされています。

チェックポイントーこんな状態なら犬のノミ・ダニ駆除が必要かな?
かゆみが強く、頻繁に体を掻く
ノミやダニがいる犬は、首まわり・背中・お腹・耳の付け根などをしきりに掻いたり噛んだりします。落ち着きがなく、夜にかゆがることもあります。
被毛をかき分けると黒い粒が見える
被毛の根元に黒い胡椒のような粒が付いている場合、これはノミの糞であることが多く、駆除前の典型的なサインです。濡らすと赤茶色ににじむのが特徴です。
皮膚が赤くなったり、湿疹が出る
ノミやダニに刺されることで、皮膚炎や赤み、ポツポツした湿疹が出ることがあります。放置すると脱毛やかさぶたにつながることもあります。
ダニが皮膚に付着していることがある
特に耳の裏、首、脇、内ももなどに小さな丸いダニが直接付いているのが見えることもあります。無理に取ると危険です。
ノミが動いているのが見える場合も・・・
被毛をかき分けた瞬間に、小さな黒い虫が素早く動くのが見えたら、すでにノミが繁殖している可能性があります。

用法・用量
*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。
【推奨用量】
フロントラインスポットオン犬用は、犬の体重に応じて皮膚に外用薬として使用して下さい。
・体重2~10kg: 0.67ml入りピペットx1本
・体重10.1~20kg: 1.34ml入りピペットx1本
・体重20.1~40kg: 2.68ml入りピペットx1本
・体重40.1~60kg: 4.02ml入りピペットx1本
・体重60kgを超える場合: 68ml入りピペットx2本
【用法】
(1)ピペットをまっすぐ持ち、先っぽの細い部分を軽くたたいて中の薬がピペット中央部に溜まっていることを確認して下さい。
(2)ピペットの上部を切り目に従って折り、取り外して下さい。
(3)肩甲骨の間の被毛を掻き分け、皮膚を露出させて下さい。
(4)皮膚の上にピペットの先を置き、ピペットを優しく押して、中身の薬全てを直接皮膚の1~2カ所に塗布して下さい。
できれば、1カ所目を頭蓋骨の根本、もう1カ所をそこから背中側に2~3cm離れた場所の計2カ所に分けて塗布して下さい。
【使用上の注意】
・患部の被毛がべたつく原因となるため、被毛に薬が過度に付着しないように注意して下さい。
・万が一、被毛に付着してしまった場合でも塗布後24時間で効果がなくなります。
・フロントラインスポットオンの使用間隔は、最低4週間空けて下さい。
警告
生後8週齢未満の子犬、衰弱している犬、高齢犬への使用は推奨されません。
薬剤を舐めることで一時的によだれが出ることがあります。
まれにアレルギー反応が起こる可能性があります。
禁忌
以下に該当する場合は使用できません。
・フィプロニルに対して過敏症の既往がある犬
・生後8週齢未満の子犬
慎重投与
以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
・体調不良や衰弱が見られる犬
・皮膚に炎症や傷がある部位
相互作用
他の外用殺虫剤との併用については、過剰投与となる可能性があるため注意が必要です。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠中または授乳中の犬への使用は、獣医師に相談の上で判断してください。
保存等
フロントライン スポットオン犬用は直射日光や高温多湿を避け、子どもの手の届かない場所で保管してください。
開封後は速やかに使用してください。
よくある質問
犬のノミやダニを駆除するために皮膚へ直接使用するスポットオンタイプの外用薬です。
Q.犬への使い方は簡単ですか?
被毛をかき分けて皮膚に滴下するだけなので、犬への使い方は比較的簡単です。
Q.フロントライン スポットオン 犬用はいつから使えますか?
生後8週齢以上の犬から使用可能とされています。
Q.ノミ対策として毎月使う必要がありますか?
ノミの再寄生を防ぐため、1か月ごとの定期的な使用が推奨されます。
Q.フロントライン スポットオン とフロントライン スプレーの違いは?
フロントライン スポットオンは、犬の首元や肩甲骨の間の皮膚に滴下する外用薬で、1回の使用で約1か月間ノミやダニの駆除・予防効果が持続します。
使い方が簡単で、毎月のノミ対策や定期的な予防を行いたい犬に適しています。
一方、フロントライン スプレーは犬の全身に直接噴霧して使用するタイプで、即効性が高く、ノミがすでに大量に寄生している場合や、体重や年齢に応じて細かく用量調整したい犬に向いています。
犬の生活環境やノミの発生状況、使い方のしやすさを考慮し、適切なタイプを選ぶことが重要です。

【参照文献】
以下のウェブサイトを参照させていただきました。引用元の皆様に心より御礼申し上げます。
オカダ動物病院
NVAL(フロントライン プラス ドッグ)
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