ブデソニド (ゼンタコートジェネリック)
【新型コロナウイルス(COVID-19)感染症に効果があるとされるお薬です。現在、治療薬として正式に承認されていない商品もございますのでご注意下さい。】
ブデソニド(ゼンタコート ジェネリック)は、腸で直接作用するステロイド薬で、クローン病や潰瘍性大腸炎など炎症性腸疾患の治療に用いられます。吸入剤とは異なり、消化管に特化した設計で全身副作用が少ないのが特徴です。
ゼンタコート ジェネリック
ブデソニド, Budesonide
ブデズ CR, Budez CR, その他
50
Sun Pharma, ジェネリック各社
カプセル, カプセル (徐放性)
3mg
インド
1521
【ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)】 食事と一緒に服用下さい。
【ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)】 アルコールとの相互作用は不明です。 医師に相談してください。
【ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)】妊娠中に使用するのは、危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。
【ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。
【ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)】 通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。
【ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。限られた情報ではありますが、用量調整の必要がないことが示されてます。医師へご相談ください。
【ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)】 肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談下さい。また肝疾患が重度である場合は、研究データが非常に限られているため、推奨されません。
ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)

ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)の使用方法
ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)は、内服用のカプセル製剤で、主にクローン病や顕微鏡的大腸炎などの炎症性腸疾患の治療に用いられます。
喘息発作をコントロールするために使用される吸入剤であるパルミコートとは異なり、腸溶性カプセルにより主に小腸や大腸に局所的に作用します。
服用は通常朝1回、食事とともに、または食後に行います。
ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)の一般的な副作用
副作用は比較的少ないとされていますが、以下のような症状が現れることがあります。
・咽頭の刺激感や声のかすれ
・吐き気、腹部不快感
・頭痛、倦怠感
・体重増加
・ニキビ
・長期使用で副腎機能抑制のリスク
基本情報
ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)はコルチコステロイドと呼ばれる抗炎症薬に分類されています。
腸や大腸に炎症を減少させる作用があり、クローン病、腸の炎症性疾患を軽度から中等度の治療に使用されます。
このお薬は、全身性ではないため、体の特定の部位にのみ局所的に作用し、また、注腸タイプの製剤もあります。
通常服用後2〜4週間以内に効果が見られます。
同じブデソニドの吸入剤「パルミコート」とは用法・効能が異なり、内服用は主に消化管疾患に使用されます。

ブデソニド内服はなぜ腸にのみ作用するのでしょうか
デソニド(Budesonide)の内服製剤が腸にのみ作用する理由は、腸溶性・遅延放出カプセルといった特殊な製剤設計で、有効成分が小腸〜回腸・大腸に届いてから放出されるように作られているためです。
詳細な理由は以下の通りです。
【1】腸溶性コーティング
ブデソニドカプセル(先発品はゼンタコート(日本)/エントコート(欧))は、胃酸では溶けず、小腸のpH環境で溶けるコーティングが施されています。これにより、胃で薬が溶けてしまうのを防ぎます。
【2】遅延放出タイプ
カプセル内の粒子はさらに多層構造になっており、特定のpHや時間の経過によって段階的に放出されるため、主に回腸末端から結腸にかけて作用します。
これはクローン病などの炎症が起きやすい部位に合わせた設計となっています。
【3】ブデソニドの初回通過効果の高さ
仮に少量が全身に吸収されても、肝臓で約90%以上が代謝されてしまう(=初回通過効果が強い)ため、全身への影響は最小限に抑えられ、主に局所で作用します。

用法・用量
*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。
【用量】
クローン病
3カプセル(9mg)を朝に服用することが推奨されています。
通常、上記用量を最大8週間服用します。
用量はその後、医師により徐々に減量されます。
ブデソニドカプセルの完全な効果は、通常服用開始後2~4週間以内に見られます。
症状が改善し始めても、ブデソニドカプセルは医師に指示された期間服用を継続して下さい。
顕微鏡的大腸炎
1回3カプセル(9mg)を1日1回朝に服用します。
服用を中止する際は、通常最後の2~4週間用量が減量されます。
寛解の維持には、1回2カプセル(6mg)を1日1回朝に服用します。(=最小有効量)
*その他注意事項*
ブデソニドカプセルは、子供への使用は推奨されていません。
ブデソニドカプセルの服用期間中は、水疱瘡(水痘)や麻疹の感染者とは接触を避けて下さい。
服用中に水疱瘡や麻疹に感染した疑いがある場合は、医師に知らせて下さい。
【過量服用した場合】
必要量を超えて服用した場合は、直ちに医師に連絡して下さい。
【服用を忘れた場合】
服用し忘れた場合は、思い出し次第直ぐに服用して下さい。
思い出した時間が次の予定時間に近い場合は1回分を飛ばし、次の用量から通常通り服用を再開して下さい。
忘れた用量を補うために倍量服用してはいけません。
【服用を中止する場合】
医師に相談することなく服用を中止しないで下さい。
警告
・ブデソニドに対して過敏症の既往がある場合は使用しないでください。
・他の薬との併用に注意が必要です。
・自己判断による使用中止は避けてください。
禁忌
以下に該当する場合は使用できません。
・ブデソニドに対するアレルギーの既往歴がある場合
・活動性の感染症(特に結核、全身性真菌症)に罹患している場合
・消化性潰瘍が重度である場合
慎重投与
以下の状態に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
・高血圧、糖尿病、骨粗鬆症、白内障がある
・肝機能障害
・甲状腺機能異常
・過去に感染症の既往歴がある
相互作用
以下の薬剤を使用中の方は薬の服用前に医師に伝えてください。
・フルコナゾール、イトラコナゾール(抗真菌薬)
・エリスロマイシン、トリアセチルオレアンドマイシン(抗生物質)
・ケトコナゾール、ミコナゾール(抗真菌薬)
・シクロスポリン(免疫抑制剤)
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
動物実験において胎児毒性が認められているため、妊娠中の使用は必要性がある場合を除き使用できません。
授乳中の使用についても、医師と相談の上慎重に検討されます。
保存等
ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)は、直射日光、高温、湿気の多い場所、また、凍結を避け、小児の手の届かないところに保管してください。
また、開封後はなるべく早く使用し使用期限を過ぎた薬は廃棄してください。
よくある質問
ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)は、腸に局所的に作用するコルチコステロイドで、主にクローン病や顕微鏡的大腸炎に使用される内服薬です。
両者ともブデソニドを成分としますが、パルミコートは吸入剤で気道に作用し、ゼンタコートは内服カプセルで消化管に作用します。使用目的と作用部位が異なります。
Q.ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)は内服薬ですか?
はい。ゼンタコートは内服カプセル剤で、主に腸の炎症に対して使用されます。
Q.ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)は長期使用しても安全ですか?
適切な用量を守っていれば、ブデソニドは長期的な使用にも安全性が高いとされています。
炎症をしっかり抑えることで、症状のコントロールが安定し、日常生活の質(QOL)向上にもつながります。
医師の指導のもと継続することで、発作の予防や再発防止にも効果が期待できます。
Q.ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)は食前と食後どちらが良いですか?
通常は朝の食後、あるいは食事と一緒に服用することで胃の負担を軽減します。
Q.ブデソニド (ゼンタコート ジェネリック)は風邪薬と一緒に飲めますか?
一般的には多くの風邪薬と併用可能です。ただし、風邪薬に含まれる成分によっては注意が必要な場合もありますので、安心して服用いただくためにも、事前に医師や薬剤師にご相談ください。
Q.ブデソニド カプセルとアルブテロールは同じですか?
いいえ、ブデソニド カプセルはベータ受容体アゴニスト薬であるアルブテロールとは異なりますが、ブデソニドの吸入薬として両方とも喘息の治療に使用されています。

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