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レミニール

レミニールカプセル(ガランタミン)は、アルツハイマー型認知症の治療に用いられるお薬です。記憶障害、見当識障害、判断ができにくくなるなどの認知症の症状の進行を遅らせます。

同義語

レミニール

有効成分

臭化水素酸ガランタミン, Galantamine HBr

その他のブランド名

レミニール Reminyl

包装

28

製造元

ヤンセン ファーマ

形状

カプセル

含有量

8mg, 16mg, 24mg

製造国

SKU

1984

【レミニール (ガランタミン)】 食事と一緒に服用ください。

【レミニール (ガランタミン)】 アルコール一緒に服用した場合、眠くなることがあります。

【レミニール (ガランタミン)】 おそらく妊娠中に使用するのは安全です。 動物研究では胎児への影響は少ないか、または全く影響がなかったと示されていますが、ヒトでの研究は限られています。医師にご相談ください。

【レミニール (ガランタミン)】 母乳育児中の使用は恐らく安全ではありません。ヒトでの研究データが限られていることから、この薬は乳児にとって重大なリスクがある可能性があります。

【レミニール (ガランタミン)】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【レミニール (ガランタミン)】 重度の患者への使用には注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。また肝疾患が末期である場合の使用は推奨されません。

【レミニール (ガランタミン)】 肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。また肝疾患が重度である場合は、お勧めできません。

シルデナフィル

レミニール

記憶力の低下

レミニールの使用方法

レミニールは、軽度〜中等度のアルツハイマー型認知症に用いられ、症状の進行を遅らせて日常生活動作(ADL)や記憶・注意機能の維持を目的に使用されます。 急に中止すると一時的に症状が悪化することがあるため、中止や減量は必ず医師の指示に従い、段階的に行う必要があります。 本剤は成人を対象としており、小児における有効性・安全性は確立していません。

レミニールの一般的な副作用

吐き気、嘔吐、食欲不振、体重減少、下痢、腹痛、めまい、頭痛、不眠、疲労感などが報告されています。

また、徐脈や失神、胃潰瘍の悪化、けいれん、気管支痙攣などの重い症状が疑われる場合は、直ちに医師の診察を受けてください。

基本情報

米国では2001年にFDAにより軽度から中等度のアルツハイマー型認知症の治療薬として承認され、フランス、英国、ドイツをはじめ多くの国や地域でも広く承認されています。有効成分であるガランタミン臭化水素酸は、マツユキソウに由来する第3級アルカロイドで、アセチルコリンエステラーゼを阻害することで脳内のアセチルコリン濃度を高めます。さらに、ニコチン性アセチルコリン受容体(nAChR)のアロステリック部位に結合してアセチルコリンの作用を増強する「APL作用」を併せ持つことが示されています。この二重の作用機序により、低下したコリン作動性機能を補い、認知症の症状進行を抑えることが期待されています。

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用法・用量

*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。

通常は1日あたり8mgから開始し、少なくとも4週間以上続けます。 その後、医師の判断で 16mg/日に増量されることがあります。
必要に応じて、さらに4週間以上経過後に最大24mg/日まで増量される場合があります。

警告

・徐脈や伝導障害の既往がある患者では、失神のリスクがあります。
・眠気を引き起こす可能性があるため、服用後は車の運転や機械の操作を行わないでください。
・食欲低下や下痢で体重減少や脱水が起きたり、脈拍が遅くなることがあります。そのため、定期的に脈拍を測り、体重や食事・水分の摂取量に変化がないか確認してください。

禁忌

以下に該当する場合は使用できません。

・本剤またはその成分に対する過敏症の既往がある場合
・重度の肝障害・腎障害がある場合

慎重投与

以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。

・徐脈、洞不全症候群、房室ブロックなどの心疾患がある場合
・消化性潰瘍や消化管出血の既往、NSAIDsを常用している場合
・てんかんなどの神経疾患がある場合
・気管支喘息やCOPDなどの呼吸器疾患がある場合
・体重減少、低栄養、脱水傾向がみられる場合
・中等度の肝機能障害または腎機能障害がある場合

相互作用

・CYP2D6/3A4阻害薬:血中濃度が上昇する可能性があります。
・抗コリン薬:薬理作用が相殺され、効果が減弱するおそれがあります。
・β遮断薬、ジゴキシン、カルシウム拮抗薬の一部:徐脈や房室ブロックなど不整脈リスクが増加します。
・NSAIDs・サリチル酸(高用量アスピリン):消化管出血のリスクが増大します。
・その他の中枢作用薬:副作用(めまい、眠気など)が増強する可能性があります。
・パーキンソン病治療薬・気道攣縮治療薬:作用が影響される可能性があり注意が必要です。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊娠中の安全性は確立していません。胎児や新生児への影響は不明なため、原則として使用は避けられますが、治療上の有益性が危険性を上回ると医師が判断した場合には使用されることがあります。 授乳中は母乳への移行の可能性があるため、授乳を続けるか薬の服用を続けるかについて、医師と相談のうえ慎重に判断してください。 妊娠を予定している場合も、必ず事前に医師へご相談ください。

保存等

直射日光や高温多湿を避け、室温(25〜30℃以下)で保管してください。小児の手の届かない場所に保管し、開封済みまたは破損した包装は使用しないでください。

脳

よくある質問

軽度から中等度のアルツハイマー型認知症に使用されるコリンエステラーゼ阻害薬です。脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンの働きを強めることで、記憶や思考などの認知機能の低下を抑え、症状の進行を遅らせることを目的としています。

【参照文献】日経メディカル

Q. 予防のために健康な人が飲んでもよいですか?

予防の効果は確認されていません。健康な人が服用すると副作用のリスクだけがあり、効果は期待できません。

Q. 攻撃性や興奮が出ることはありますか?

まれに精神症状(興奮、攻撃的な言動、不安、幻覚など)がみられることがあります。 これらは薬の副作用として出る場合もあれば、もともとの認知症の進行に伴ってあらわれる場合もあります。 このような症状が強く出た場合は、すぐに医師へ相談してください。

Q. パーキンソン病の認知症にも使えますか?

パーキンソン病に伴う認知症に対しては、正式には承認されていません。
ただし、一部の国や臨床現場では、医師の判断で適応外使用として処方されることもあります。

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