ヴィックス ヴェポラップ 軟膏
ヴィックス ヴェポラップは、局所咳止め薬です。咳の症状を和らげ呼吸を楽にしてくれます。子供の咳止めに使用されることが多いお薬ですが、大人にも迅速に作用します。
ヴィックス ヴェポラップ
うっ血除去薬 Decongestant
ヴィックス ヴェポラップ, Vicks Vaporub
10g
P and G
軟膏
インド
2291
ヴィックス ヴェポラップ 軟膏


ヴィックス ヴェポラップ 軟膏の使用方法
ヴィックス ヴェポラップ 軟膏は、胸・のど・背中に適量をやさしく塗布して使用する塗り薬です。
有効成分の蒸気を吸い込むことで、鼻づまりや咳による不快感を和らげます。
風邪対策として寝る前に使用すると、就寝中の呼吸をサポートしやすくなるため、多くの方に利用されています。
内服薬ではないため、小さなお子様や錠剤・シロップの服用が苦手な方にも比較的使いやすい外用薬です。
使用方法のポイント
胸・のど・背中へ薄く塗布する
必要に応じて1日数回使用する
塗布後は手をよく洗う
目・口・鼻の中など粘膜には使用しない
入浴直後など皮膚が温まっていると香りが広がりやすくなります。衣類へ付着しないよう塗布後は軽くなじませてください。
ヴィックス ヴェポラップ 軟膏の一般的な副作用
ヴィックス ヴェポラップ 軟膏の主な副作用として、以下の症状が報告されています。
・発疹
・発赤
・かゆみ
・刺激感
・ヒリヒリ感
・接触皮膚炎
・皮膚の乾燥
これらは比較的まれですが、皮膚が敏感な方では起こることがあります。
使用後に症状が現れた場合や悪化した場合は使用を中止し、医師または薬剤師へ相談してください。
また、2~7日間使用しても症状が改善しない場合も医療機関への相談が推奨されます。
基本情報
ヴィックス ヴェポラップ 軟膏は、世界中で長年親しまれている塗る風邪薬(外用薬)です。
メントール、カンフル、ユーカリ油などの芳香性成分を配合し、胸・のど・背中などへ塗布することで、揮発した成分を呼吸とともに吸入し、鼻づまりや咳による不快感を和らげます。
また、皮膚表面に心地よい温感を与えることで、風邪による寒気や不快感の軽減にも役立ちます。
内服薬とは異なり、体内へ有効成分を大量に吸収させる目的ではなく、香りや局所作用を利用して症状を緩和する点が特徴です。
そのため、眠気を起こす成分は含まれておらず、日中でも比較的使用しやすい製剤となっています。
風邪対策として家庭に常備されることも多く、鼻づまり改善や咳対策を目的に、寝る前に使用する方も少なくありません。
就寝時に呼吸がしやすく感じられることで、快適な睡眠をサポートする目的でも利用されています。
また、外用薬であることから、飲み薬が苦手なお子様や高齢者でも比較的使用しやすい点がメリットです。た
だし、乳幼児では使用年齢や使用方法に注意が必要なため、添付文書の指示を確認し、必要に応じて医師や薬剤師へ相談してください。
ヴィックス ヴェポラップ 軟膏は世界各国で販売されており、日本国内でも広く知られているセルフメディケーション向け製品です。
近年では通販でも購入できる機会が増えていますが、正規販売店から購入し、品質や使用期限を確認することが大切です。
本剤は風邪そのものを治療する薬ではなく、風邪に伴う鼻づまりや咳などの症状を一時的に緩和する補助薬です。
高熱が続く場合や症状が悪化する場合、長期間改善しない場合には自己判断を続けず、医療機関を受診してください。
用法・用量
*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。<br>
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。</strong></span>
通常は適量を胸・のど・背中へ塗布します。
1日3回程度を目安に使用します。
寝る前に使用すると、夜間の鼻づまりや咳による不快感の軽減が期待できます。
乳幼児へ使用する場合は添付文書の対象年齢を確認し、保護者の管理下で使用してください。
内服したり、鼻の中や口の中へ塗布したりしないでください。
警告
決められた用法・用量を守って使用してください。
小さなお子様へ使用する場合は保護者の指導・監督のもとで使用してください。
目や口へ入らないよう注意してください。
誤って目に入った場合は直ちに水またはぬるま湯で洗い流し、異常が続く場合は眼科を受診してください。
本剤は外用専用です。絶対に内服しないでください。
症状が悪化した場合や改善しない場合は医師または薬剤師へ相談してください。
禁忌
以下に該当する場合は使用できません。
目の周囲
口の中
鼻の中
傷口
粘膜部分
湿疹や重度の皮膚障害がある部位
慎重投与
以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
アレルギー体質の方
過去に薬剤でアレルギー症状を起こしたことがある方
医師による治療を受けている方
妊娠中または妊娠している可能性がある方
皮膚に湿潤・ただれがある方
発熱が続いている方
風邪症状が長期間続いている方
高齢者や乳幼児へ使用する場合
相互作用
通常、全身への吸収は少ないため重大な薬物相互作用は多く報告されていません。
ただし、以下の場合には注意してください。
他の外用薬との併用
刺激性の高い外用剤との重複使用
皮膚へ塗布する医薬品との同時使用
医師から処方された外用薬を使用している場合は、事前に医師または薬剤師へ相談してください。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠中または妊娠している可能性がある場合は、使用前に医師または薬剤師へ相談してください。
授乳中についても必要最小限の使用にとどめ、乳児が塗布部位へ直接触れたり舐めたりしないよう注意してください。
妊婦・授乳婦ともに自己判断で長期間使用することは避け、必要に応じて医療従事者の指導を受けてください。
保存等
直射日光、高温多湿を避けて室温で保管してください。
使用後はふたをしっかり閉めてください。
お子様の手の届かない場所へ保管してください。
品質保持のため、他の容器へ移し替えないでください。
使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
開封後はできるだけ早めに使用し、異臭や変色が認められた場合は使用を中止してください。
ヴィックスヴェポラップとはどんな製品ですか?
ヴィックスヴェポラップは、胸・のど・背中に塗ることで風邪に伴う諸症状を和らげる外用薬です。指定医薬部外品として、生後6か月の赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年代で使用できるのが特長です。塗った有効成分が体温で温められて蒸気となり、呼吸を楽にする作用と、患部の血行を促して体を温める作用の2つの働きで、風邪のつらい症状にアプローチします。
ヴィックスヴェポラップの効能・効果を教えてください。
効能・効果は「鼻づまり、くしゃみ等のかぜに伴う諸症状の緩和」です。
風邪をひいたときに起こりやすい鼻づまりを中心に、日々の体調管理をサポートする塗るタイプの風邪薬として、多くの家庭で親しまれています。
咳が気になるときにも使われることがあるのはなぜですか?
ヴィックスヴェポラップの効能・効果は鼻づまり等の緩和ですが、メントールやユーカリ油の香りを吸い込むことで、呼吸がしやすく感じられることから、咳や喉の違和感が気になる場面でも取り入れられることがあります。
胸元やのど、背中に塗って香りを楽しむような使い方が、就寝前のリラックスタイムに好まれています。
ヴィックスヴェポラップの正しい使用方法を教えてください。
胸・のど・背中に適量を塗布し、必要に応じて塗布後に布などで覆ってお使いください。目の周囲や口腔・鼻腔などの粘膜、傷口には使用を避けてください。
外用薬のため、内服はせず、皮膚に塗って使用します。
ヴィックスヴェポラップの用法・用量を教えてください。
年齢に応じて1回の使用量が異なり、1日3回、胸・のど・背中に塗布します。
目安は12歳以上で6〜10g、6〜11歳で5g、3〜5歳で4g、6か月〜2歳で3gです。
なお、生後6か月未満のお子様には使用しないでください。
有効成分のメントールやユーカリ油にはどのような働きがありますか?
ヴィックスヴェポラップには、l-メントール、ユーカリ油、dl-カンフルなどの成分が配合されています。
これらの香り成分が揮発することでスーッとした清涼感が生まれ、呼吸のしやすさや心地よさを感じやすくなるのが特長です。
眠気を誘う成分は含まれていないため、日中でも使いやすい点も魅力です。
生後6か月の赤ちゃんにも使用できますか?
はい、ヴィックスヴェポラップは生後6か月以上のお子様からご使用いただけます。
小さなお子様に使用させる場合は、保護者の方の指導・見守りのもとで、年齢に応じた適量を守って塗布してください。
使用中に気をつけておきたいことはありますか?
使用後に発疹・発赤・かゆみなどの症状があらわれた場合は、使用を中止し、説明書を持って医師または薬剤師に相談してください。
また、7日間使用しても症状が良くならない場合も、同様にご相談いただくと安心です。
治療中の方、妊娠中の方、アレルギー体質の方は、使用前に医師・薬剤師に相談することが推奨されています。
妊娠中でも使用できますか?
妊娠中の方、妊娠していると思われる方は、使用前に医師または薬剤師に相談することが推奨されています。
体調や状況に応じて、事前に専門家へご相談のうえご使用ください。
ヴィックスヴェポラップの保管方法で注意することはありますか?
直射日光の当たらない涼しい場所で、密栓して保管してください。小児の手の届かない場所に置き、他の容器への詰め替えは避けましょう。
使用期限内であっても、開封後はなるべく早めに使い切ることで、品質を保ちやすくなります。