アラバ (レフルノミド)
アラバ(レフルノミド)は、イソキサゾール系の速効性がある抗リウマチ薬です。関節リウマチおよび乾癬性関節炎の治療に使用されます。
アラバ
レフルノミド, Leflunomide
アラバ, Arava
30
Aventis Pharma, サノフィインド
錠
20mg
インド, イギリス, トルコ, ニュージーランド
1454
【アラバ (レフルノミド)】 医師へご確認下さい。
【アラバ (レフルノミド)】 アルコール一緒に服用した場合、肝臓の問題を引き起こす可能性があります。
【アラバ (レフルノミド)】 妊娠中に使用するのは大変危険です。 ヒトおよび動物での研究では、胎児に重大な悪影響を及ぼしています。医師にご相談ください。
【アラバ (レフルノミド)】 母乳育児中に使用するのは安全ではありません。ヒトでの研究データが限られていることから、この薬は乳児にとって重大なリスクになる可能性があります。
【アラバ (レフルノミド)】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【アラバ (レフルノミド)】 腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。
【アラバ (レフルノミド)】 肝疾患がある場合は、できれば使用は避けるべきです。医師へご確認下さい。
アラバ (レフルノミド)

アラバ (レフルノミド)の使用方法
アラバ(レフルノミド)は、関節リウマチや乾癬性関節炎などの自己免疫疾患に用いられる治療薬です。
乾癬性関節炎に伴う皮膚症状の改善効果も報告されています。速効性と強い効果を持ちますが、正常な細胞にも影響を及ぼす可能性があるため、副作用のリスクには注意が必要です。医師の指示に従って安全に服用してください。
アラバ (レフルノミド)の一般的な副作用
主な副作用には、以下のような症状が報告されています。
消化不良、吐き気、下痢、肝酵素の上昇、頭痛、発疹、気道感染症など。
副作用が続いたり強く現れた場合は、自己判断で服用を中止せず、医師に相談してください。
基本情報
アラバ(レフルノミド)は、イソキサゾール誘導体に分類される免疫抑制薬です。異常な免疫反応によって関節に炎症や破壊を引き起こす自己免疫疾患の治療に用いられます。関節リウマチは、炎症性自己免疫疾患の一種で、膠原病にも分類されます。自分自身の免疫が主に手や足の関節に炎症を起こし、腫れや痛み、関節の変形を引き起こします。
女性の患者が男性の約3~4倍と多く、発症年齢は30〜50代が中心です。まれに10代や60代以降で発症することもあります。
関節とは骨と骨のつなぎ目であり、軟骨で覆われた骨の端と、関節液に満たされた関節腔、そして滑膜(かつまく)という膜で構成されています。
関節リウマチはこの滑膜に炎症が起き、免疫細胞が異常に増殖します。炎症が関節全体に広がり、
軟骨や骨にまで損傷が及びます。
その結果、関節の腫れや痛みだけでなく、関節の破壊や変形へと進行していく可能性があります。治療により症状が改善し、落ち着くこともあります。希望を持って治療を続けることが大切です。

【参照文献】
用法・用量
*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。
負荷用量(肝毒性および骨髄抑制のリスクが低い患者): 1日100mgを3日間服用
維持用量:1日20mgを継続服用(最大推奨量)
最大推奨用量:1回20mgを1日1回まで
忍容性が低い場合は、1日1回10mgへの減量が可能です。
使用を開始する前に、活動性結核および潜在性結核の検査、妊娠検査、血圧検査、臨床検査を行ってください。
警告
・本剤の成分にアレルギーがある方は使用しないでください。
・他の薬を服用中の場合は、使用前に必ず医師に相談してください。
・異常を感じた場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
・治療中に眠気やめまいを感じることがあるため、車の運転や機械の操作は避けてください。
・スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)、毒性表皮壊死症(TEN)、またはDRESS症候群に該当するような、
水疱・皮膚の剥離・広範な発疹などの症状が見られた場合は、直ちに服用を中止し、医師に連絡してください。
禁忌
以下に該当する場合は使用できません。
・本剤の成分に対してアレルギーがある方
・妊婦または妊娠の可能性がある方
・授乳中の方
・重篤な肝疾患を有する方
・重度の免疫不全状態(例:AIDS)にある方
・活動性の感染症がある方
・ラクトース不耐症など、糖類に対する代謝異常のある方
・重度の骨髄抑制、全血球減少、または低タンパク血症のある方
・間質性肺疾患や肺線維症など、重篤な呼吸器疾患のある方
・スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)、毒性表皮壊死症(TEN)、またはDRESS症候群の既往がある方
・生ワクチンの接種を予定している方

慎重投与
以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
・骨髄抑制、貧血、血液疾患の既往がある方
・肝疾患の既往歴がある方(B型・C型肝炎ウイルス保有者)
・間質性肺疾患、肺線維症の既往がある方
・腎機能障害を有する方
・高血圧、糖尿病などの慢性疾患がある方
・感染症にかかっている方、または免疫不全(例:AIDS)がある方
・高齢者
相互作用
以下の薬剤を使用中の方は、併用に注意が必要です。
・メトトレキサート、シクロスポリン、タクロリムスなどの免疫抑制薬
・ワルファリン
・リファンピシン
・コレスチラミン
・非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
・ヒドロキシクロロキン
・アルコール摂取は控えてください。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
胎児に重大な影響を及ぼす可能性があるため、妊娠中は絶対に使用しないでください。
また、妊娠を計画している方も使用前に医師の確認が必要です。
成分が母乳に移行するおそれがあるため、授乳中の方は授乳を中止する必要があります。
いずれの場合も、使用前に必ず医師に相談してください。
保存等
直射日光、高温多湿を避け、室温で保管してください。
小児の手の届かない場所に保管し、使用期限を過ぎた薬は服用しないでください。
よくある質問
Q. アラバ (レフルノミド)とは?
関節の炎症や腫れ、痛みを和らげ、関節の変形を防ぐ免疫抑制性の抗リウマチ薬(DMARD)です。
Q.アラバ (レフルノミド)は乾癬にも使えますか?
はい。乾癬に伴う関節症状(乾癬性関節炎)の治療に使用されることがあります。ただし、皮膚の乾癬そのものには効果が限定的で、主に関節の炎症や痛みを抑える目的で用いられます。
Q. アラバ (レフルノミド)とイブプロフェンを併用できますか?
はい。一般的にイブプロフェンの併用は可能とされていますが、肝機能や胃への負担に注意が必要です。
Q. アラバ (レフルノミド)の投与期間はどのくらいですか?
症状の状態に応じて、数週間から数か月かかることがあり、長期的に使用されることが多いです。
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