キシパミド

Name: キシパミド
Brand: キシパミド
SKU: 1253

キシパミドは、チアジド系利尿薬です。高血圧および浮腫（体液の貯留）の治療に使用されます。

同義語

キシパミド, Xipamide

有効成分

キシパミド, Xipamide

その他のブランド名

キシパミド, Xipamid

包装

製造元

German Remedies, Zydus Cadila

形状

錠

含有量

20mg

製造国

インド

SKU

1253

【キシパミド】　医師へご確認下さい。

【キシパミド】　アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認下さい。

【キシパミド】　不明ですので医師へご相談下さい。

【キシパミド】　不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

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キシパミド

使用方法

キシパミドは、高血圧および浮腫（体液貯留）の治療に使用されます。

効能・効果

キシパミドはチアジド系利尿薬です。身体から余分な水および特定の電解質を除去することによって浮腫においての血圧を低下させむくみを緩和します。

一般的な副作用

吐き気、頭痛、尿酸の増加、血中脂質の変化、ブドウ糖不耐症、血中カリウム濃度の低下

基本情報

キシパミド　Xipamideは利尿作用のあるお薬で、浮腫や高血圧などの治療に用いられます。キシパミド　Xipamideは利尿作用のあるお薬で、浮腫や高血圧などの治療に用いられます。尿量を増やし、体内から余分な水分を排泄させます。利尿薬は通常腎臓に作用します。腎臓では血液をろ過して、必要な水分を再吸収します。利尿剤は塩分を排出する助けとなるために、高血圧の治療に用いられます。キシパミドは、また、むくみの治療にも用いられます。心不全などで心臓のポンプ機能が弱まると、足首は、肺などにむくみが生じ、呼吸が苦しくなるなどの症状を生じます。キシパミドは、停滞した水分を排泄して血管内の圧力を下げるのです。

警告

下記の場合、必ず事前に医師にその旨を伝えてください。
○肝臓や腎臓に障害がある場合。
○アジソン病、糖尿病、全身性エリテマトーデス（SLE）の場合。
○ポルフィリン症（まれな血液疾患）や痛風（関節の痛みやこわばり）の場合。
○低血中カリウム、低血中ナトリウム、または高カルシウム血症の場合。
○排尿障害がある場合。
○副腎障害を持っている場合。
○心臓や脳の動脈硬化がある場合。
○妊娠中、または妊娠する予定がある場合、及び授乳中の場合。
○非処方薬、ハーブまたはその他の薬を服用している場合。
○本剤に対してアレルギー反応の既往歴がある場合。

禁忌

下記の場合の使用はできません。
○重度の肝臓疾患、腎臓不全がある場合
○低カリウム血症または低ナトリウム血症の場合
○アジソン病（による天然ステロイドホルモンの分泌が不十分な人）
○通風の場合
○妊娠中、授乳中

慎重投与

下記の場合の使用は特に慎重に行う必要があります。場合によっては使用できない場合や、重大な事態を招く場合もありえます。事前に下記の該当がある旨を医師に伝えて下さい。
○高齢者
○肝機能・腎機能が低下している場合
○糖尿病の場合
○過去及び現在において痛風やその高い尿酸値などの症状があるヒト
○結合組織の炎症性疾患（全身性エリテマトーデス）の場合
○高アルドステロン症
○栄養失調の場合
○肥大前立腺の男性
○ポルフィリン症（まれな遺伝性の血液疾患）

相互作用

血圧を下げる薬剤との併用はできないか、もしくは注意が必要です。また、血中カリウムを下げるお薬との併用についても同様に併用できない、もしくは併用注意の必要があります。処方薬、非処方薬に係わらず、他の薬剤を服用（使用）している場合は、必ず事前に医師に伝えて下さい。飲み合わせによっては重大な事態を招くケースもあります。