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コムタン

コムタンは、パーキンソン病の治療薬です。主にレボドパやカルビドパなどの他の薬剤と組み合わせて使用されます。

同義語

コムタン

有効成分

エンタカポン, Entacapone

その他のブランド名

コムタン, Comtan

包装

100

製造元

Novartis

形状

含有量

200mg

製造国

トルコ

SKU

2175

【コムタン】食事の有無に関わらず服用できますが、いつも一定の時間に服用されることをお勧めします。

【コムタン】アルコールと一緒に摂取した場合、眠気や鎮静作用が増すことがあります。アルコールと一緒には服用しないで下さい。

【コムタン】妊娠中に使用するのは、危険である可能性があります。動物実験では、胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。医師へご相談下さい。

【コムタン】母乳育児中の使用は危険である可能性があります。医師へご相談下さい。

【コムタン】車の運転や機械の操作を行う際には注意が必要です。

【コムタン】本薬は、腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。

【コムタン】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

コムタン(エンタカポン)

パーキンソン病

コムタン(エンタカポン)の使用方法

コムタン(エンタカポン)はパーキンソン病治療において、レボドパ併用療法として使用されるCOMT阻害薬です。

レボドパの分解を抑制することで血中濃度を維持し、ウェアリングオフ現象の改善を目的として服用します。

コムタン(エンタカポン)の一般的な副作用

吐き気、嘔吐、疲労、便秘、不眠症、幻覚、発汗増加、めまい、随意運動異常、尿の変色などが報告されています。

基本情報

エンタカポンは1998年のフランスで発売されて以来世界中で使用されています。
アメリカではエンタカポンはコムタン(COMTAN)というブランド名で知られておりレボドパカルビドパと組み合わせて使用されます。

エンタカポンは末梢COMT阻害薬と呼ばれるタイプに分類されパーキンソン病の薬であるレボドパの作用時間を長くする効果があります。
レボドパ製剤の長期服用により効き目が落ちwearing-off現象と呼ばれる病状が出ることがありますが、このお薬で改善効果が考えられています。
薬理はレボドパの血中濃度を増加し、それにより効果時間を長くするようにします。

パーキンソン病とは
パーキンソン病は、神経変性疾患のひとつで未だその全容については解明されておらず、また治療法も確立されていません。日本では指定難病とされています。
この病気は脳内ドーパミンやアセチルコリンの量が異常となり、次第に症状が進行していく病気で、中高年以上になってから発症する例が多く、特に高年の方が発症率が上がります。
そうはと言っても中高年しかかからないとく訳ではなく、10代~20代の若者がかかる若年性パーキンソン病もありえます。

発症した場合に現れる代表的な症状は、手のふるえ、手足の曲げ伸ばしが困難になる、動作が緩慢になるなどの運動症状です。
また、運動機能のほかにも種々の精神症状も合わせて発症します。

非運動症状としては排尿障害、便秘、垂涎、発刊過多、あぶら汗、うつ症状、無関心、無感動、感情の麻痺、不安などが現れます。
ある研究では、パーキンソン病の患者の40%のケースで認知症が合併していたという研究があります。

パーキンソン病の根本的な治療法は未だ確立されていないため、治療の柱は、症状の進行を遅らせることとなっています。
これまでは、運動症状、精神症状、自律神経症状あどに対しての対処療法がほとんどでしたが、徐々に症状の進行を遅らせるための予防治療を模索する動きが出てきています。

パーキンソン病

【参照文献】
以下のウェブサイトを参照させていただきました。引用元の皆様に心より御礼申し上げます。
パーキンソンスマイル.net
難病情報センター

用法・用量

*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。

【用量】
コムタン錠は1回200mg錠を、レボドパおよびカルビドパと併用して、1日最大8回まで(200mgx8回=1,600mg/日)服用することが推奨されています。

【用法】
コムタン錠は、必ずレボドパおよびカルビドパと併用して服用する必要があります。
(エンタカポン自体には、抗パーキンソン病作用はありません)
コムタン錠は、 食事の有無にかかわらず服用いただけます。
また、腎機能障害がある患者への使用は注意が必要です。

警告

めまいや眠気が現れることがあるため、自動車の運転や危険を伴う作業は注意が必要です。

悪性症候群の既往歴がある場合は使用に注意してください。

禁忌

以下に該当する場合は使用できません。
・本剤成分に対する過敏症の既往歴がある患者
・重篤な肝障害のある患者

慎重投与

以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
・腎機能障害がある場合
・心疾患がある患者
・高齢者

相互作用

MAO阻害薬、抗ヒスタミン薬、精神安定剤、筋弛緩薬、鎮痛剤などとの併用に注意が必要です。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊娠中または授乳中の使用については安全性が確立されていないため、医師と相談の上で投与してください。

保存等

直射日光や高温多湿を避け、室温で保管してください。

よくある質問

パーキンソン病治療に用いられるCOMT阻害薬で、レボドパ併用によりウェアリングオフを改善する効果があります。

Q.COMT阻害薬であるエンタカポンはレボドパ併用が必要ですか?

エンタカポンは単独では効果を示さないため、必ずレボドパと併用して使用します。

Q.エンタカポンはドーパミンアゴニストですか?

いいえ、COMT阻害薬に分類される薬剤です。

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