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ネオモル坐薬 (アセトアミノフェン)

ネオモル坐薬 (アセトアミノフェン)は、発熱や痛みを和らげる解熱鎮痛薬です。経口服用が難しいお子さまや嘔吐時にも使用しやすい坐剤タイプで、発熱や頭痛、歯痛など幅広い症状の改善を助けます。家庭の常備薬としても広く活用される医薬品です。

同義語

ネオモル坐薬

有効成分

アセトアミノフェン, Paracetamol

その他のブランド名

ネオモル坐薬, Neomol Anal Suppository

包装

5

製造元

Neon Laboratories 

形状

坐薬

含有量

80 mg, 170 mg, 250 mg

製造国

インド

SKU

13760

【アセトアミノフェン(パラセタモール)】 食事と一緒に服用下さい。

【アセトアミノフェン(パラセタモール)】 パラセタモール(アセトアミノフェン)はアルコールと摂取すると過度の眠気や気分の落ち込みを引き起こすことがあります。

【アセトアミノフェン(パラセタモール)】妊娠中の使用は恐らく安全ですが、医師へご相談下さい。

【アセトアミノフェン(パラセタモール)】母乳育児中の使用は恐らくは安全ですが、念のため医師へご相談下さい。

【アセトアミノフェン(パラセタモール)】車の運転などに影響を及ぼすことはありませんので、線量変更なども必要ありません。

【アセトアミノフェン(パラセタモール)】腎疾患がある場合は、注意が必要です。医師へご相談下さい。

【アセトアミノフェン(パラセタモール)】肝疾患がある場合は、使用しないで下さい。

シルデナフィル

ネオモル坐薬 (アセトアミノフェン)

解熱剤

ネオモル坐薬 (アセトアミノフェン)の使用方法

ネオモル坐薬(アセトアミノフェン)は、発熱を下げたり、軽度から中等度の痛みを和らげたりするために使用される坐薬タイプの解熱鎮痛薬です。

有効成分としてアセトアミノフェン(パラセタモール)を含み、肛門内へ挿入して使用します。

主に以下のような症状に使用されます。

・発熱時の解熱
・風邪などに伴う発熱や頭痛
・頭痛
・歯痛
・生理痛
・筋肉痛
・関節痛
・神経痛
・術後の痛み

使用前には手を洗い、坐薬を包装から取り出します。

必要に応じて坐薬の先端を水で軽く湿らせ、先の細い方から肛門内へゆっくり挿入してください。挿入後は、坐薬が外へ出ないよう、しばらく安静にします。

坐薬が軟らかくなっている場合は、包装のまま冷水または冷蔵庫で冷やしてから使用します。

反対に硬すぎる場合は、手のひらなどで短時間温めると挿入しやすくなります。ただし、電子レンジや熱湯で加熱しないでください。

排便直後に使用すると、坐薬が排出されにくくなります。挿入後すぐに排便して坐薬がそのまま出た場合でも、自己判断で追加投与せず、医師または薬剤師へ確認してください。

ネオモル坐薬 (アセトアミノフェン)の一般的な副作用

アセトアミノフェンは、医師から指示された用量を守って使用した場合、比較的副作用が少ない解熱鎮痛薬です。ただし、体質や健康状態によっては以下のような症状が現れることがあります。

・発疹
・皮膚の赤み
・かゆみ
・吐き気
・食欲不振
・下痢
・軟便
・肛門部の不快感
・肝機能検査値の異常

まれではありますが、ショック、アナフィラキシー、重い皮膚障害、喘息発作、肝障害、腎障害、血液障害などの重大な副作用が起こる可能性があります。

息苦しさ、顔や唇の腫れ、全身の発疹、皮膚の水疱、目や口の粘膜のただれ、強い倦怠感、黄疸、尿量の減少などが現れた場合は、直ちに使用を中止して医療機関を受診してください。

基本情報

ネオモル坐薬は、有効成分としてアセトアミノフェンを配合した坐薬タイプの解熱鎮痛薬です。

アセトアミノフェンは、海外ではパラセタモールとも呼ばれ、発熱や軽度から中等度の痛みに使用されています。小児の発熱、頭痛、歯痛、筋肉痛、関節痛、生理痛、術後痛など、さまざまな症状に用いられる代表的な痛み止めです。

アセトアミノフェンは、イブプロフェンやロキソプロフェンなどのNSAIDsとは異なる種類の解熱鎮痛薬です。

NSAIDsと比べて胃粘膜や血小板機能への影響が比較的少ないとされ、小児にも広く使用されています。

一方、炎症を直接抑える作用は強くないため、主に発熱を下げることや痛みを和らげることを目的として使用されます。

坐薬の大きなメリットは、薬を口から飲み込むことが難しい場合にも使用できることです。

高熱や吐き気、嘔吐がある場合、錠剤やシロップを受け付けない場合、薬を飲むことを嫌がる小児などにも投与しやすい剤形です。

また、食事の有無にかかわらず使用でき、水を必要としない点も坐薬の利点です。術後や口腔内の処置後など、経口投与が難しい状況でも選択されることがあります。

アセトアミノフェン坐薬は、経口剤を使用できない患者にも有用とされています。

ただし、坐薬は肛門から使用しても、有効成分が直腸から吸収されて全身へ作用します。そのため外用のため飲み薬より安全ということではなく、経口薬と同じように用量や投与間隔を守らなければなりません。

坐薬は吸収速度に個人差があり、便の状態や挿入後の排便などによって効果の現れ方が変わることもあります。

特に注意が必要なのは、アセトアミノフェンを含む他の薬との重複使用です。市販の風邪薬、解熱剤、鎮痛剤、頭痛薬などにもアセトアミノフェンが含まれていることがあります。

ネオモル坐薬と同時に使用すると、知らないうちに総投与量が増え、肝障害の危険性が高まる可能性があります。

併用薬がある場合は、商品名だけでなく有効成分も確認してください。

小児に使用する場合は、年齢だけでなく体重に基づいて投与量を決定します。高熱があるという理由で使用量を増やしたり、効果がすぐに現れないからと短い間隔で追加したりしてはいけません。

発熱は体の防御反応でもあるため、体温の数値だけでなく、水分が取れているか、呼吸状態や意識状態に異常がないかなどを確認することが大切です。

また、ネオモル坐薬は80mg、170mg、250mgの規格があり、日本国内で一般的に流通しているアセトアミノフェン坐剤とは含有量が異なる場合があります。

そのため、使用する規格や個数は自己判断で決めず、体重や症状に応じた医師の指示を確認してください。

発熱

用法・用量

*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。

*本剤は肛門内へ挿入して使用します。口から飲んだり、坐薬を溶かして服用したりしないでください。

【用量】

ネオモル坐薬には、アセトアミノフェン80mg、170mg、250mgの規格があります。使用する規格や個数は、年齢だけでなく体重、症状、全身状態などに応じて医師が決定します。

一般に小児へアセトアミノフェン坐薬を使用する場合は、体重に基づいて投与量を調整します。

ただし、ネオモル坐薬の規格は日本国内で一般的に流通しているアセトアミノフェン坐剤と異なる場合があるため、日本製品の用量表をそのまま当てはめないでください。

坐薬を分割して使用する場合も、有効成分の均一性や製品ごとの使用方法を確認し、必ず医師または薬剤師の指示に従ってください。

【用法】

一般的なアセトアミノフェン小児用坐薬では、乳児、幼児および小児に対し、アセトアミノフェンとして体重1kgあたり1回10~15mgを直腸内へ挿入します。

投与間隔は4~6時間以上あけ、1日総量は体重1kgあたり60mgとされていますが、製品の含有量や対象年齢によって用量が異なるため、ネオモル坐薬の包装、添付文書または医師の処方を優先してください。

・体重に適した規格と個数を使用してください。
・少なくとも4~6時間以上の投与間隔をあけてください。
・決められた1日最大量を超えないでください。
・効果が不十分でも自己判断で追加投与しないでください。
・アセトアミノフェンを含む内服薬や坐薬を重ねて使用しないでください。
・坐薬を分割すると有効成分が均等にならない製品があるため、分割の可否は医師または薬剤師へ確認してください。
・小児に使用する場合は、保護者の管理下で使用してください。

警告

アセトアミノフェンの過量投与により、重篤な肝障害が起こることがあります。初期には目立った症状がない場合でも、時間が経過してから肝障害が進行する可能性があります。

市販の風邪薬や鎮痛薬を含め、アセトアミノフェンを配合した他の医薬品との併用は避けてください。

誤って規定量を超えて使用した場合は、症状がなくても速やかに医師、薬剤師または救急医療機関へ相談してください。

発疹、皮膚の水疱、粘膜のただれ、息苦しさ、顔の腫れ、黄疸、強い倦怠感などが現れた場合は、直ちに使用を中止して医療機関を受診してください。

高熱が続く場合、痛みが強くなる場合、繰り返し使用しても改善しない場合は、漫然と使用を続けず医師の診察を受けてください。

禁忌

以下に該当する場合は使用できません。

・アセトアミノフェンまたは本剤の成分に対して過敏症の既往歴がある
・本剤を使用してアレルギー症状を起こしたことがある
・医師からアセトアミノフェン製剤の使用を禁止されている
・本剤の添加剤に対してアレルギーがある

製品によって添加剤が異なるため、食物や医薬品にアレルギーがある方は、使用前に成分表示を確認してください。

慎重投与

以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。

・肝機能障害または肝疾患がある
・腎機能障害がある
・日常的に多量のアルコールを摂取している
・脱水状態にある場合
・食事が十分に取れていない状態
・低栄養状態である場合
・高齢者
・気管支喘息がある
・薬剤により喘息発作を起こしたことがある場合
・血液疾患がある
・直腸出血、肛門の炎症または重い下痢の症状がみられる場合
・ワルファリンなどの抗凝固薬を使用している
他の解熱鎮痛薬や風邪薬を使用している
・乳児、特に生後3か月未満の小児

小児では体重や全身状態によって適切な投与量が異なります。

ぐったりしている、呼びかけへの反応が悪い、呼吸が苦しそう、水分が取れない、けいれんがあるなどの場合は、坐薬だけで様子を見ず、速やかに医療機関を受診してください。

相互作用

アセトアミノフェンを含む他の医薬品との併用は、過量投与につながるため避けてください。風邪薬、頭痛薬、鎮痛薬など複数の薬を使用する場合は、各製品の有効成分を確認する必要があります。

併用に注意が必要な薬剤や成分には、以下のようなものがあります。

・アセトアミノフェンを含む他の解熱鎮痛薬や風邪薬
・ワルファリンなどのクマリン系抗凝固薬
・一部の抗てんかん薬
・リファンピシンなど肝臓の薬物代謝に影響する薬
・一部の抗菌薬
・長期間または大量のアルコール摂取
・他の解熱鎮痛薬

ワルファリンを使用している方がアセトアミノフェンを繰り返し使用すると、抗凝固作用が強まり、出血しやすくなる可能性があります。

イブプロフェンなどのNSAIDsとアセトアミノフェンは異なる種類の薬ですが、自己判断での併用は避けてください。小児では交互に使用する方法が指示されることもありますが、投与時刻や総投与量を間違えやすいため、必ず医師の具体的な指示に従ってください。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊娠中または妊娠している可能性がある方は、自己判断で使用せず、医師または薬剤師へ相談してください。

治療上の必要性を検討し、使用する場合は必要最小限の用量を必要な期間に限って使用します。

アセトアミノフェンは妊娠中にも使用されることのある解熱鎮痛薬ですが、妊娠中だから無条件に安全という意味ではありません。

発熱や痛みの原因、妊娠週数、使用量、使用期間などを考慮する必要があります。

授乳中に使用する場合も、医師または薬剤師へ相談してください。母乳中へ移行する可能性がありますが、通常量の短期間使用であれば授乳中に使用されることがあります。ただし、乳児に発疹、哺乳力の低下、普段と異なる様子などが見られた場合は医療機関へ相談してください。

保存等

・製品の包装または添付文書に記載された温度で保存してください。
・直射日光、高温、多湿を避けて保存してください。
・坐薬は高温になると軟化または変形するため、30℃以下の涼しい場所に保管してください。
・冷蔵保存の指定がある場合は、その指示に従ってください。
・凍結させないでください。
・小児の手や目の届かない場所に保管してください。
・包装から取り出した坐薬は、できるだけ速やかに使用してください。
・変色、変形、ひび割れ、包装の破損があるものは使用しないでください。
・使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
・他の容器へ入れ替えると、誤用や品質低下の原因となるため避けてください。
・不要になった坐薬の処分方法は、薬剤師または自治体の指示に従ってください。

薬箱

【参照文献】
以下のウェブサイトを参照させていただきました。引用元の皆様に心より御礼申し上げます。
日経メディカル
KEGG

ネオモル坐薬はどんな解熱剤ですか?

ネオモル坐薬は、アセトアミノフェンを主成分とする解熱剤です。体温調節中枢に働きかけて熱を体外に逃がしやすくすることで、発熱をやわらげます
作用がおだやかで、乳幼児から高齢者まで幅広い年代に使用されている代表的な解熱成分です。

鎮痛剤としての効果もありますか?

はい。アセトアミノフェンは解熱作用に加えて鎮痛剤としての働きもあわせ持ち、頭痛・のどの痛み・関節痛など、発熱に伴うつらい痛みの緩和にも用いられます。
胃腸への負担が比較的少ないとされる点も、多くの解熱鎮痛剤の中で選ばれやすい理由のひとつです。

子供の発熱にも使えますか?

ネオモル坐薬は、子供の発熱に対してよく使われる坐薬タイプの解熱剤です。
飲み薬を嫌がる小さなお子さまでも使用しやすく、小児科でも処方実績のある成分です。
実際の使用量は体重や年齢によって異なるため、医師の指示に従って使用しましょう。

高熱が続くときはどのように使えばいいですか?

高熱でつらいときに、体を休めながら熱を和らげる目的で使用します。
使用間隔の目安は一般的に4〜6時間以上あけることとされていますが、高熱が続く場合や繰り返し使用が必要な場合は、自己判断を続けず医師・薬剤師に相談することが安心です。

眠る

インフルエンザの発熱にも使用できますか?

インフルエンザによる高熱に対しても、坐薬タイプの解熱剤として使用されることがあります。

アセトアミノフェンはインフルエンザ罹患時に比較的使用しやすい解熱成分として知られていますが、自己判断ではなく、必ず医師の診察・指示のもとで使用してください。

カロナールとの違いは何ですか?

カロナールとの違いとしてよく質問されますが、どちらも有効成分はアセトアミノフェンで、基本的な効き方に大きな差はありません。
違いが出やすいのは主に次の点です。
・剤形・規格:メーカーや製品による坐薬の含有量(mg数)のラインナップの違い
・添加物・製剤設計:溶けやすさなど、使用感に関わる部分のわずかな差違
・価格:後発品・先発品の位置づけによって価格が異なる

どちらを使うべきかは、体重や年齢、症状に応じて医師が判断しますので、処方時に気になる点は相談してみましょう。

坐薬タイプにはどんなメリットがありますか?

坐薬には、飲み薬にはないメリットがあります。
・吐き気や嘔吐があるときでも使用しやすい
・薬を飲み込むのが苦手な子供でも使用できる
・胃を通らず直接吸収されるため、比較的すみやかな効果が期待できる
・眠っている間でも使用でき、家庭でのケアの選択肢が広がる

坐薬
高熱で食欲がない、水分もとりづらいといった場面でも使いやすいのが、坐薬ならではの強みです。

価格はどのくらいですか?

ネオモル坐薬の価格は、処方される医療機関や薬局、規格(含有量)によって異なります。
医療用医薬品のため、保険診療で処方される場合は自己負担割合に応じた価格になります。
正確な価格を知りたい場合は、処方を受ける医療機関や調剤薬局に確認するのが確実です。

通販で購入できますか?

ネオモル坐薬は医師の処方が必要な医療用医薬品のため、一般の通販サイトで直接購入することはできません。
ただし、オンライン診療に対応しているクリニックであれば、診察→処方→自宅への配送という流れで、通院せずに自宅で受け取ることが可能です。
通販感覚で利用したい場合は、オンライン診療対応の医療機関を探すとよいでしょう。

使用するときの注意点はありますか?

以下の点を意識すると、より安心して使用できます。
・決められた使用間隔・使用量を守る
・他の解熱鎮痛剤やかぜ薬など、アセトアミノフェンを含む市販薬との併用を避ける
・症状が長引く場合や高熱が繰り返す場合は、早めに医師に相談する
・保管は高温多湿を避け、坐薬が溶けないよう涼しい場所で管理する