ベガモックス 点眼液
ベガモックス点眼液は、目の細菌感染の治療に使用されるお薬です。有効成分のモキシフロキサシンは、おもに黄色ブドウ球菌、グラム陽性菌、嫌気性菌などに効果があります。
ベガモックス 点眼液
モキシフロキサシン, Moxifloxacin
ベガモックス 点眼液, Vigamox Eye Drop
5mL
アルコン
点眼液
0.5%
インド
2290
【ベガモックス 点眼液 (モキシフロキサシン)】医師へご確認下さい。
【ベガモックス 点眼液 (モキシフロキサシン)】相互作用は確認されていません。
【ベガモックス 点眼液 (モキシフロキサシン)】妊娠中に使用するのは安全ではありません。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。危険はあるものの、妊婦の使用で利益がある場合に使用されることもあります。 医師に相談してください。
【ベガモックス 点眼液 (モキシフロキサシン)】母乳育児中の使用には注意が必要です。治療を終了した後で、体から薬が完全に排泄されるまで、授乳は行わないで下さい。
【ベガモックス 点眼液 (モキシフロキサシン)】めまいや不快感を感じることがあります。突然の一時的な視力低下を経験することがあります。また、短期間気を失うこともあります。 これらは運転能力に影響する可能性がありますので、車の運転は控えてください。
【ベガモックス 点眼液 (モキシフロキサシン)】腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。しかし、腎疾患がある場合は、医師に知らせてください。
【ベガモックス 点眼液 (モキシフロキサシン)】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
シルデナフィル
ベガモックス 点眼液

ベガモックス 点眼液の使用方法
ベガモックス点眼液は、細菌性眼感染症の治療に使用される、ニューキノロン(フルオロキノロン)系抗菌点眼薬です。
日常的な予防目的での使用は推奨されておらず、原因が細菌以外の場合、本剤を使用しても症状の改善は期待できません。
・開封後は30日以内に使い切ってください。
・点眼前には手を洗い、容器の先端が眼やまつ毛、皮膚に触れないよう注意してください。
・コンタクトレンズを装用したまま使用しないでください。治療期間中はレンズの装用を控え、再開時期については医師の指示に
従ってください。
・症状が軽快した場合でも、医師から指示された期間は継続して点眼することが重要です。途中で中止すると、再発や耐性菌出現の
原因となることがあります。
・抗菌薬を長期間使用すると、耐性菌や真菌などによる二次感染が生じるおそれがあるため、医師の指示なく漫然と使用し続ける
ことは避けてください。
・3~4日使用しても改善がみられない、または悪化する場合は、原因が細菌以外(ウイルス・アレルギー等)の可能性もあるため、
医師に相談してください。
ベガモックス 点眼液の一般的な副作用
点眼部位の刺激感、かゆみ、軽度の痛み、異物感、充血、流涙などが比較的よくみられます。
また、まれに結膜充血、点状角膜炎などが報告されています。
症状が強い場合や悪化する場合、異常を感じた場合は使用を中止し、速やかに医師に相談してください。
基本情報
細菌性の眼感染症は、皮膚やまぶたの周囲、手指、身の回りの環境などに存在する細菌が目に侵入し、増殖することで炎症が起こります。コンタクトレンズの使用や目をこする行為などをきっかけに細菌が侵入しやすくなり、さらに免疫力の低下や目の乾燥などにより防御機能が弱っていると、感染が起こりやすくなります。
モキシフロキサシンは、グラム陽性菌およびグラム陰性菌に分類される、ブドウ球菌属、レンサ球菌属、インフルエンザ菌、
モラクセラ菌など、眼感染症の原因としてよくみられる幅広い細菌に抗菌活性を示します。また、一部の嫌気性菌に対しても作用することがあります。細菌の増殖に必須であるDNAジャイレースおよびトポイソメラーゼⅣを阻害することで、細菌のDNA複製を妨げ、抗菌作用を発揮します。
再感染・再発を防ぐため、治療期間中はこまめな手洗いを心がけ、タオルや洗顔用具の共用は避けてください。また、症状が落ち着いた後も、アイメイク用品やコンタクトレンズケースを新しいものに交換することで、再発予防につながります。

【参照文献】
ゆめが丘眼科・横浜 ゆめが丘ソラトス院
LIME研究会
KEGG
用法・用量
*添付文書をよく読み、医師に指示された使用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。
通常、患眼に1回1滴を1日3回、約7日間点眼します。
治療期間や使用回数は、感染の重症度や治療への反応に応じて、医師が調整することがあります。
医師の指示なく、使用回数や使用期間を変更しないでください。
警告
・使用中に強い痛み、刺激感の持続、視力低下などの異常が現れた場合は、直ちに使用を中止し、医師に相談してください。
・点眼後に一時的に視界がかすむことがあるため、症状が回復するまで車の運転や機械の操作は避けてください。
禁忌
本剤(モキシフロキサシン)または他のキノロン系抗菌薬に対し、過敏症の既往がある方は使用できません。
慎重投与
以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
・他の眼疾患を有する方
・コンタクトレンズ装用者
・高齢者
・小児
相互作用
抗菌点眼薬やステロイド点眼薬など、他の点眼薬を併用する場合には、使用順序や用量が調整されることがあるため、医師の指示に従って使用してください。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠中または授乳中の使用に関する安全性は十分に確立していません。治療上の有益性が危険性を上回ると医師が判断した場合にのみ使用します。使用前に医師へご相談ください。
保存等
・直射日光や高温・多湿を避け、2~25℃で保管してください。
・開封後は1か月以内に使用し、期間を過ぎた残液は使用せず廃棄してください。
また、キャップをしっかり閉め、容器先端が汚染されないよう清潔に取り扱ってください。
・必ずお子様の手の届かない場所に保管してください。

よくある質問
Q.ベガモックス 点眼液とは?
細菌性の眼感染症に使用されるニューキノロン(フルオロキノロン)系抗菌点眼薬です。原因となる細菌に直接作用し、眼の炎症を抑えることで、充血や目やになどの不快な症状の改善や感染拡大の防止に役立ちます。
Q. 子どもにも使用できますか?
一般に1歳以上の小児にも使用されることがありますが、年齢や症状、重症度を考慮し、使用の可否や用量は医師の判断が必要です。
Q.どれくらいで治りますか?
比較的早期に効果があらわれ、多くの場合、使用開始から数日以内に、赤み・目やに・違和感などの症状が徐々に改善されるとされています。
Q.ガチフロキサシンとの違いは何ですか?
どちらもニューキノロン系抗菌点眼薬ですが、モキシフロキサシンはガチフロキサシンと比べて抗菌スペクトルが広いとされており、点眼回数が少ない点が特徴です。症状や重症度に応じて使い分けられます。
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