リマダイル チュアブル 犬用
リマダイルチュアブル錠は、非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)です。犬の関節炎による関節の痛みや炎症を緩和するために、1日1回または2回の投薬が米国FDAで承認されています。
リマダイル
カプロフェン, Carprofen
リマダイル, Rimadyl
60
ファイザー, Zoetis
チュアブル 錠
25mg, 75mg, 100mg
オーストラリア
2098
リマダイル チュアブル 犬用

リマダイル チュアブル 犬用の使用方法
リマダイル チュアブル 犬用は、関節痛や手術後の炎症を緩和する目的で使用されます。優れた消炎・鎮痛効果を発揮する、嗜好性の高いチュアブルタイプです。犬専用のお薬であり、人や他の動物には使用できません。 高齢犬では肝臓や腎臓の機能が低下している場合が多く、副作用が現れやすい傾向があります。 そのため、使用前に血液検査を行い、投与中も定期的に肝機能・腎機能をモニタリングすることが重要です。
リマダイル チュアブル 犬用の一般的な副作用
【一般的に見られる副作用】
食欲不振 ・嘔吐 ・下痢 ・元気消失、眠気、または落ち着きがなくなる ・肝機能異常(まれにALT上昇)
【まれに起こる重篤な副作用】
胃潰瘍・消化管出血(黒色便、嘔吐に血が混じる など)、肝毒性・腎毒性(特に長期使用や特定犬種で発生することがあります)、アレルギー反応(顔や口周りの腫れ、蕁麻疹、呼吸困難など)
持続する場合や悪化が見られる場合は、直ちに投与を中止し、獣医師の診察を受けてください。
基本情報
リマダイル(カプロフェン)は、犬の骨関節における急性痛から慢性痛まで幅広く対応できる非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)です。 米国FDAにより犬専用として承認されており、安全性と有効性が確立されています。シクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害し、炎症性プロスタグランジンの産生を抑制することで、痛みや炎症を効果的に軽減します。

用法・用量
*添付文書をよく読み、獣医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。
通常、体重1kgあたり約4.4mgを1日1回経口投与します。
または、体重1kgあたり約2.2mgを12時間ごと(1日2回)に分けて投与することもできます。
食後または食事とともに与えることで、消化器への負担を軽減できます。
リマダイル チュアブル錠は嗜好性が高く、餌に混ぜて与えることも可能です。
投与後は、犬が錠剤をすべて摂取したことを必ず確認してください。
警告
・過剰摂取により、胃腸障害(嘔吐、下痢、食欲不振、消化管出血など)や肝・腎機能障害を引き起こすおそれがあります。
誤って多量に摂取した場合は、直ちに獣医師に相談してください。
・長期間の投与により肝機能障害が発生することがあるため、
定期的に血液検査(肝機能・腎機能)を行うことが推奨されます。
嘔吐や黒色便、黄疸、元気消失などの異常が見られた場合は、投与を中止し、速やかに獣医師へご相談ください。

禁忌
以下に該当する場合は使用できません。
・カプロフェンまたは他のNSAIDsに過敏症のある犬
・生後8週齢以下または体重2kg以下の子犬
・消化性潰瘍、活動性胃潰瘍、または消化管出血のある犬
・重度の肝疾患、腎疾患、または心疾患を有する犬
・心不全または凝固障害のある犬
・猫
慎重投与
以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
・肝臓または腎臓に障害のある犬
・脱水状態にある犬
・消化器疾患の既往がある犬
・高齢犬
相互作用
・他の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)やコルチコステロイド剤と併用すると、
胃潰瘍や消化管出血などのリスクが高まります。
原則として併用は避け、必要な場合は獣医師の厳重な監督下で行ってください。
・抗凝固薬との併用により、出血傾向が増加するおそれがあります。
・利尿薬やACE阻害薬との併用により、腎血流量の低下による腎機能障害のリスクがあります。
・一部の抗生物質や心臓病治療薬は、カプロフェンの血中濃度や作用が変動する可能性があります。
妊娠または授乳中の犬への投与
繁殖犬や妊娠中・授乳中の犬に対する安全性は確立していません。NSAID系薬剤は胎児の腎障害や動脈管閉鎖などのリスクが報告されており、原則として使用を避けてください。やむを得ず投与する場合は、治療上の利益が潜在的な危険を上回ると判断される場合に限ります。
母乳中に移行し、授乳子犬に影響を及ぼす可能性があります。
保存等
直射日光や湿気を避け、15〜30℃の室温(乾燥した場所)で保管してください。
必ず子供やペットの手の届かない場所に保管してください。

よくある質問
Q. リマダイル チュアブル 犬用とは?
犬の関節炎(変形性関節症)に伴う慢性疼痛の緩和や、手術後の痛み・炎症を軽減するために使用されるお薬です。
Q. 腫瘍の犬にも使えますか?
腫瘍に伴う炎症や痛みを和らげる目的で使用されることがあります。 ただし、腫瘍そのものを治す薬ではなく、肝臓や腎臓に負担がかかる場合もあるため、 必ず獣医師の診断と定期的な血液検査のもとで使用してください。
Q. 犬のヘルニアにも使えますか?
リマダイルは、犬の椎間板ヘルニアや脊椎疾患に伴う炎症や痛みを緩和する目的で使用されることがあります。 ただし、原因そのものを治す薬ではありません。 獣医師の診断のもとで、安静や他の治療と併用しながら使用することが重要です。
Q. どのくらいの期間投与できますか?
投与期間は、症状や疾患の種類、犬の年齢や体調によって異なります。 急性の痛みには数日〜1週間程度の短期投与が一般的ですが、 慢性疾患の場合は、獣医師の判断により長期的に投与が行われることもあります。 長期投与を行う場合は、定期的に血液検査を実施し、肝機能・腎機能をモニタリングすることが推奨されます。
自分の犬が痛みに苦しんでいることを知りながら、落ち着いてはいられません。できるだけ早く痛みを和らげるために、何でもしてあげたいと思う気持ちは理解できます。しかし、人間用の痛み止めを犬に投与しようとしている場合は、止めて下さい。市販の痛み止めやその他人間用の薬は犬にとって非常に危険で、時には命に関わる
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