バルトレックス (バラシクロビル)
バルトレックス錠は口唇ヘルペス、性器ヘルペス感染及び帯状ヘルペスの治療に用いられます。
バルトレックス
バラシクロビル, Valaciclovir
バルトレックス, Valtrex
10, 21, 30, 42
GSK
錠剤
500mg
インド, トルコ, オーストラリア
2030
【バルトレックス (バラシクロビル)】 食べ物の有無にかかわらず服用いただけますが、バルトレックス (バラシクロビル)は毎回同じ時刻に服用いただくことをおすすめいたします。
【バルトレックス (バラシクロビル)】 バルトレックス (バラシクロビル)服用時のアルコール摂取は、比較的安全です。
【バルトレックス (バラシクロビル)】 バルトレックス (バラシクロビル)を妊娠中に服用することは、恐らく安全であるとされています。
動物研究では胎児への悪影響が低い、または無いことが確認されておりますが、人体研究の数は限られています。
妊娠中の方は、ご使用前に医師へご相談ください。
【バルトレックス (バラシクロビル)】 授乳中のバルトレックス (バラシクロビル)服用に関しては動物研究、人体研究共に情報がありません。
授乳中のご使用前に、医師へご相談ください。
【バルトレックス (バラシクロビル)】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【バルトレックス (バラシクロビル)】 腎疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。薬の服用中は、副作用を減らすため水分をよく摂ってください。
【バルトレックス (バラシクロビル)】 肝疾患での使用は恐らくは安全です。線量変更なども必要ありません。
シルデナフィル
- 滅多に起こらない相互作用 もしくは相互作用なし
ラニチジン - 深刻な相互作用
ラニチジン ミコフェノール酸モフェチル - 非常に危険な相互作用を引き起こす
ラニチジン ミコフェノール酸モフェチル テノホビル - 非常に危険な相互作用を引き起こす
ラニチジン ミコフェノール酸モフェチル テノホビル キシロメタゾリン - 非常に危険な相互作用を引き起こす
ラニチジン ミコフェノール酸モフェチル テノホビル キシロメタゾリン ジダノシン - 非常に危険な相互作用を引き起こす
ラニチジン ミコフェノール酸モフェチル テノホビル キシロメタゾリン ジダノシン テルビブジン
バルトレックス (バラシクロビル)

バルトレックス (バラシクロビル)の使用方法
バルトレックス (バラシクロビル)は、口唇ヘルペス・性器ヘルペス・帯状疱疹などのヘルペスウイルス感染症に使用されます。
ヘルペスウイルスは体内に潜伏するため、薬を中止すると再発することがあります。症状が改善しても、自己判断で中止せず、必ず医師の指示に従って最後まで服用してください。
また、服用中は十分な水分摂取を心がけてください。
チクチク・ヒリヒリする違和感や赤み、水疱などの初期症状が出た段階で服用を開始すると、より高い効果が期待できます。
バルトレックス (バラシクロビル)の一般的な副作用
一般的な副作用として、頭痛、吐き気、腹痛、下痢・便秘、めまい、倦怠感、皮疹、かゆみ、光線過敏症などが報告されています。
まれに、腎障害(尿量減少・倦怠感)、中枢神経症状(錯乱・けいれん)、TTP/HUS(紫斑・貧血など)が起こることがあります。
これらの症状が現れた場合は、直ちに服用を中止し医師に相談してください。
基本情報
バラシクロビルは、単純ヘルペスウイルス(HSV)および水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)に有効な抗ウイルス薬です。服用後、
体内でアシクロビルへと変換され、ウイルスのDNA合成を阻害することでヘルペスウイルスの増殖を抑制します。その結果、症状の改善や再発頻度の低下に役立ちます。 ただし、体内に潜伏しているヘルペスウイルスを完全に取り除く薬ではありません。

【参照文献】
用法・用量
*添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従ってください。
*用量は病状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。
食前・食後どちらでも服用できます。
腎機能が低下している方は必ず医師の指示のもとで用量調整が必要です。
【帯状疱疹】
通常、1000mgを1日3回、7日間服用します。発疹が出てからできるだけ早く(72時間以内)に開始すると効果的です。
【性器ヘルペス(初回発症)】
通常、1000mgを1日2回、10日間服用します。発症後48時間以内に開始すると最も効果的です。
【性器ヘルペス(再発)】
通常、500mgを1日2回、3日間服用します。チクチク感・違和感などの予兆が出た時点ですぐに開始してください。
【性器ヘルペスの抑制療法(再発予防/パートナー感染予防)】
通常、1000mgを1日1回服用します。年間再発回数が9回以下の場合は、500mgを1日1回服用します。
一般的に数か月〜1年程度で継続し、効果を見ながら医師が調整します。
【口唇ヘルペス(単純疱疹)】
通常、2000mgを12時間おきに1日2回服用し、1日で治療を完了します。
2回目の服用は、1回目の服用から約12時間後に行ってください(1回目の服用から6時間以内に再度服用することは避けてください)
むずむず感・疼きなどの初期症状が出たら、できるだけ早く開始してください。
水疱・潰瘍が出てからの開始では、十分な効果が得られないことがあります。
警告
・服用中は十分な水分補給を行い、脱水を避けるようにしてください。脱水状態では腎障害が起こりやすくなります。
・性器に水疱や痛みなどの症状がある間は、性交を避けてください。治療中でも他者に感染する可能性があります。症状がない時
でも、パートナーへの感染リスクを減らすため、コンドームを使用するなど安全な性行動を心がけてください。
・他の薬(特に腎毒性薬、免疫抑制剤など)を使用している場合は、必ず医師に相談してください。
・長期使用や高容量では、TTP/HUS(血栓性血小板減少性紫斑病/溶結性尿毒症症候群)が稀に報告されています。
強い倦怠感・紫斑・貧血症状が出た場合は直ちに受診してください。
・小児に使用する場合は、体重や症状に応じた用量調整が必要なため、専門医の管理下で使用してください。
禁忌
以下に該当する場合は使用できません。
・バラシクロビル、アシクロビル、または本剤の成分に対する過敏症(アレルギー)の既往がある方
・過去にTTP/HUSなど重篤な副作用を起こした方
・重度の腎障害があり、適切な用量調節が行えない方(透析未施行など)
慎重投与
以下に該当する場合は、慎重に投与する必要があります。
・腎機能・肝機能障害がある方
・腎毒性薬や神経毒性薬を併用している方
・免疫不全状態の方(HIV、移植後、免疫抑制剤使用中など)
・中枢神経系疾患のある方(てんかん、認知症など)
・妊娠中・妊娠の可能性・授乳中の方
・脱水傾向のある方
・高齢者
相互作用
アミノグリコシド系抗生物質(アミカシン、ゲンタマイシンなど):腎機能障害のリスクが上昇します。
シスプラチンなどの白金製剤・造影剤・メトトレキセート:腎障害やアシクロビルの蓄積リスクが増えます。
プロベネシド、シメチジン(腎排泄を阻害):アシクロビルの血中濃度が上昇し、副作用が出やすくなります。
免疫抑制剤(シクロスポリン、タクロリムス):腎機能障害が悪化する可能性があります。
抗ウイルス薬・HIV治療薬(ジドブジンなど):骨髄抑制や副作用が増強する可能性があります。
NSAIDs(イブプロフェン等):腎機能障害のリスクが高まります。
これらの薬を使用中は、腎機能への負担を減らすため、過度な飲酒は控えてください。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠中のデータでは大きな催奇形性リスクは報告されていませんが、完全な安全性は確立していません。
妊娠中・妊娠の可能性がある方・授乳中の方は、服用前に必ず医師へ相談してください。 治療の必要性が高いと医師が判断した場合に限り使用されます。
保存等
・直射日光・高温・多湿を避け、室温(15〜25℃程度)の涼しく乾燥した場所に保管してください。
・本剤は吸湿に弱いため、湿度の高い場所での保管は避けてください。旅行などで持ち運ぶ際も、なるべく直射日光や高温環境を
避けるようにしてください。
・小児の手の届かない場所に保管してください。
よくある質問
ヘルペスウイルスに特化した抗ウイルス薬で、口唇ヘルペス、性器ヘルペス、帯状疱疹などの治療に使用されます。
また、性器ヘルペスでは再発抑制やパートナーへの感染予防にも有効とされています。
体内でアシクロビルに変換され、ウイルスDNAの合成を阻害することで増殖を抑制します。
Q. バラシクロビルとアシクロビルの違いは?
どちらもヘルペスウイルスに有効ですが、バラシクロビルはアシクロビルの吸収率を高めた改良版(プロドラッグ)です。
体内でアシクロビルに変換され、より高い血中濃度を維持できるため、少ない服用回数で安定した効果が得られます。
Q. 腎機能が悪い場合も服用できますか?
バルトレックスは主に腎臓から排泄されるため、腎機能が低下している方は必ず医師の判断のもとで用量調整が必要です。
腎機能低下時には薬が体内に蓄積しやすく、急性腎障害や神経症状(錯乱・幻覚・けいれんなど)のリスクが高まります。
脱水も腎障害を悪化させるため、十分な水分補給が重要です。
Q. 長期間服用しても大丈夫ですか?
通常は数日〜数週間の短期治療を目的として使用される薬です。
ただし、性器ヘルペスを繰り返す方では、医師の判断のもとで
数か月〜数年にわたる抑制療法が行われることがあります。
長期間使用する場合は、腎機能などの状態を確認しながら用量・期間を
調整する必要があるため、必ず医師の指示に従ってください。
自己判断で長期間服用を続けることは避けてください。
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